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アイナボホールディングスのニュース
アイナボホールディングス<7539>は11日、2021年9月期連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.2%増の661.21億円、営業利益が同5.9%増の19.03億円、経常利益が同3.2%増の21.21億円、親会社株主に帰属する当期期純利益が同2.9%減の13.09億円となった。
戸建住宅事業の売上高は前年同期比1.4%増の564.80億円、セグメント利益は同1.7%増の23.25億円となった。コロナ禍での店舗・店装の新築・改装需要が低迷し、自社ブランドのセラミックタイル販売が前年を大きく下回り、タイル・建材販売の売上高は前年を下回った。タイル・建材工事の売上高は、ハウスメーカー向けのタイル外壁工事が減少する一方、一般工務店向けのサッシ工事が増加し、前年を若干上回った。住宅設備機器関連販売及び工事の売上高は、リフォーム需要が回復し、衛生陶器や給湯器の販売が増加するとともに、新規得意先からの受注が増加したことで、前年を上回った。
大型物件事業の売上高は前年同期比0.2%減の96.41億円、セグメント利益は同1.3%増の8.27億円となった。タイル販売及び工事の売上高は、前年までのオリンピック関連需要の減少や、マンション向けタイル需要の低減を受けて、前年を大きく下回った。住宅設備販売及び工事の売上高は、マンション向け水回り商材の工事は前年並みであるなかで、マンションの区分工事再販事業の販売が増加したため、前年を上回った。空調衛生設備工事の売上高は、昨年と同様に前期に受注した官公庁物件の完成が順調に推移し、前年を上回った。
2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.3%増の769.00億円、営業利益が同13.0%増の21.50億円、経常利益が同11.3%増の23.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.6%増の15.80億円を見込んでいる。
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戸建住宅事業の売上高は前年同期比1.4%増の564.80億円、セグメント利益は同1.7%増の23.25億円となった。コロナ禍での店舗・店装の新築・改装需要が低迷し、自社ブランドのセラミックタイル販売が前年を大きく下回り、タイル・建材販売の売上高は前年を下回った。タイル・建材工事の売上高は、ハウスメーカー向けのタイル外壁工事が減少する一方、一般工務店向けのサッシ工事が増加し、前年を若干上回った。住宅設備機器関連販売及び工事の売上高は、リフォーム需要が回復し、衛生陶器や給湯器の販売が増加するとともに、新規得意先からの受注が増加したことで、前年を上回った。
大型物件事業の売上高は前年同期比0.2%減の96.41億円、セグメント利益は同1.3%増の8.27億円となった。タイル販売及び工事の売上高は、前年までのオリンピック関連需要の減少や、マンション向けタイル需要の低減を受けて、前年を大きく下回った。住宅設備販売及び工事の売上高は、マンション向け水回り商材の工事は前年並みであるなかで、マンションの区分工事再販事業の販売が増加したため、前年を上回った。空調衛生設備工事の売上高は、昨年と同様に前期に受注した官公庁物件の完成が順調に推移し、前年を上回った。
2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.3%増の769.00億円、営業利益が同13.0%増の21.50億円、経常利益が同11.3%増の23.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.6%増の15.80億円を見込んでいる。
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