ムラキ、上期経常を一転39％増益に上方修正

　ムラキ <7477> [東証Ｓ] が10月24日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5400万円→1億4200万円(前年同期は1億0200万円)に2.6倍上方修正し、一転して39.2％増益見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の1億1800万円(前期は1億5600万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2023年３月期第２四半期連結累計期間の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による市場環境が厳しい中においても、洗車関連商品等が順調に推移したことにより、売上高はほぼ予想通り推移いたしました。また、当初想定していた仕入コスト上昇の影響は当期間においては軽微であったことと、その他のコスト削減努力により営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は当初予想を上回る結果となりました。　なお、2023年３月期の連結通期業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症や急激は物価高による当社グループの営業体制に与える影響が現時点以降におきましても不透明な状況であることから、2022年５月13日に公表した通期業績予想から変更は行っておりません。※業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって、予想数値と異なる場合があります。