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ナガイレーベンのニュース
ナガイレーベン<7447>は5日、2021年8月期第2四半期(20年9月-21年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.4%増の80.69億円、営業利益が同30.8%増の22.75億円、経常利益が同29.5%増の23.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.1%増の15.95億円となった。
同社グループは、主力のヘルスケアウェア、ドクターウェアが前期からずれ込んだ物件が着実に更新されたことに加え、大型物件の新規獲得により順調な増収となった。患者ウェアは新規取組みの実現化により大幅な増収となった。また、感染対策の需要増を受け、手術ウェア、ユーティリティウェアも好調に推移し、さらに感染対策商品の厚生労働省への納入も実施した。当第2四半期累計期間の売上高は、実用消耗品を主とするすべての商品アイテム・国内地域において増加し、全体としても大幅な増収となり、同期間として過去最高の売上を達成した。
生産においては、昨年来の新型コロナウイルス感染症の影響を受けた期ずれによる売り上げ数量の急増や販売品目の急変等が発生し、その対応のために、国内における小ロット多品種生産、海外生産分の緊急輸入等で対処した。また、世界的なコンテナ不足や船便の減便による海外物流費の増加を受け、物流体制を多様化し、その影響を最小化する施策を行った。その結果、当第2四半期累計期間の売上高総利益率は、前年同期比0.2ポイント減の46.1%となった。販売費及び一般管理費においては、新型コロナウイルス感染症に関連し、国内外の人的移動自粛、展示会の延期及び中止等があり、前年同期比5.3%減となった。
2021年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.4%増の173.00億円、営業利益が同2.7%増の50.68億円、経常利益が同2.2%増の51.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%増の35.18億円とする期初計画を据え置いている。
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同社グループは、主力のヘルスケアウェア、ドクターウェアが前期からずれ込んだ物件が着実に更新されたことに加え、大型物件の新規獲得により順調な増収となった。患者ウェアは新規取組みの実現化により大幅な増収となった。また、感染対策の需要増を受け、手術ウェア、ユーティリティウェアも好調に推移し、さらに感染対策商品の厚生労働省への納入も実施した。当第2四半期累計期間の売上高は、実用消耗品を主とするすべての商品アイテム・国内地域において増加し、全体としても大幅な増収となり、同期間として過去最高の売上を達成した。
生産においては、昨年来の新型コロナウイルス感染症の影響を受けた期ずれによる売り上げ数量の急増や販売品目の急変等が発生し、その対応のために、国内における小ロット多品種生産、海外生産分の緊急輸入等で対処した。また、世界的なコンテナ不足や船便の減便による海外物流費の増加を受け、物流体制を多様化し、その影響を最小化する施策を行った。その結果、当第2四半期累計期間の売上高総利益率は、前年同期比0.2ポイント減の46.1%となった。販売費及び一般管理費においては、新型コロナウイルス感染症に関連し、国内外の人的移動自粛、展示会の延期及び中止等があり、前年同期比5.3%減となった。
2021年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.4%増の173.00億円、営業利益が同2.7%増の50.68億円、経常利益が同2.2%増の51.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%増の35.18億円とする期初計画を据え置いている。
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