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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の4月12日から15日の決算発表を経て16日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 古野電 <6814>
24年2月期の連結経常利益は前の期比3.2倍の81.6億円に拡大したが、25年2月期は前期比20.4%減の65億円に減る見通しとなった。
▲No.2 FPパートナ <7388>
24年11月期第1四半期(23年12月-24年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比6.2%減の13.9億円に減り、12-5月期(上期)計画の29.9億円に対する進捗率は46.6%にとどまり、さらに前年同期の53.5%も下回った。
▲No.3 HIOKI <6866>
24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比27.6%減の17.2億円に減り、1-6月期(上期)計画の44億円に対する進捗率は39.2%にとどまり、5年平均の51.5%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6814> 古野電 東P -22.06 4/15 本決算 -20.43
<7388> FPパートナ 東P -14.66 4/15 1Q -6.19
<6866> HIOKI 東P -12.39 4/15 1Q -27.59
<2292> SFOODS 東P -8.24 4/15 本決算 -13.13
<4433> ヒトコムHD 東P -7.06 4/15 上期 -54.34
<8167> リテールPA 東P -5.16 4/15 本決算 6.15
<3244> サムティ 東P -4.01 4/15 1Q 赤拡
<3086> Jフロント 東P -2.72 4/15 本決算 -16.55
<9601> 松竹 東P -2.25 4/15 本決算 -30.22
<3548> バロック 東P -1.19 4/15 本決算 1.93
<1887> 日本国土開発 東P -1.13 4/15 3Q 赤転
<7520> エコス 東P -0.22 4/15 本決算 -6.38
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした16日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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