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セルムのニュース
■2023年3月期の見通し
セルム<7367>は中期経営計画の上方修正を2022年5月13日に発表した。これに伴い、2023年3月期は売上高が6,993百万円(前期比8.0%増)、EBITDAが1,045百万円(同10.5%増)、営業利益が838百万円(同14.9%増)、経常利益が835百万円(同19.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が491百万円(同31.4%増)、1株当たり当期純利益が73.25円(同27.9%増)となる見込みである。各段階利益の増益率に焦点を当て利益率のさらなる向上を図る。テレワーク普及に伴う働き方の変化や事業環境の複雑化に伴う組織課題の解決の必要性は強く、顧客ニーズは想定以上に高まっている。事業環境の変化に伴う組織内部の課題はトップ・ミドル・ボトムすべての従業員層に関連するものであり、自社内で完結して解決するハードルは高いことから、今後も同社の受注は順調に積み上がっていくと弊社は予想する。足元では、第1四半期を繁忙期とするファーストキャリア領域が好調に推移している。同領域は今後1,000百万円以上の売上基盤構築を目指す位置付けにあり、第2の事業の柱となるべく高まりを見せている。なお、経営層・ミドル領域の季節性を踏まえ、全体の業績は下期偏重で推移することを想定している。外部環境ではウクライナ情勢や為替相場による影響等は軽微であり、懸念事項は特段見当たらない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 欠田耀介)
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セルム<7367>は中期経営計画の上方修正を2022年5月13日に発表した。これに伴い、2023年3月期は売上高が6,993百万円(前期比8.0%増)、EBITDAが1,045百万円(同10.5%増)、営業利益が838百万円(同14.9%増)、経常利益が835百万円(同19.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が491百万円(同31.4%増)、1株当たり当期純利益が73.25円(同27.9%増)となる見込みである。各段階利益の増益率に焦点を当て利益率のさらなる向上を図る。テレワーク普及に伴う働き方の変化や事業環境の複雑化に伴う組織課題の解決の必要性は強く、顧客ニーズは想定以上に高まっている。事業環境の変化に伴う組織内部の課題はトップ・ミドル・ボトムすべての従業員層に関連するものであり、自社内で完結して解決するハードルは高いことから、今後も同社の受注は順調に積み上がっていくと弊社は予想する。足元では、第1四半期を繁忙期とするファーストキャリア領域が好調に推移している。同領域は今後1,000百万円以上の売上基盤構築を目指す位置付けにあり、第2の事業の柱となるべく高まりを見せている。なお、経営層・ミドル領域の季節性を踏まえ、全体の業績は下期偏重で推移することを想定している。外部環境ではウクライナ情勢や為替相場による影響等は軽微であり、懸念事項は特段見当たらない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 欠田耀介)
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