• 通期経常利益計画を7.2％上方修正
• 2Q累計売上高は1％の微増ながらも連続で過去最高を更新
• 2Q累計最終利益は6％増と連続で過去最高を更新！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　第四北越フィナンシャルグループ <7327> [東証Ｐ] が11月8日後場(13:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比15.4％増の204億円に伸びた。
　併せて、通期の同利益を従来予想の332億円→356億円(前期は308億円)に7.2％上方修正し、増益率が7.6％増→15.3％増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.2％増の151億円に伸びる計算になる。

　業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の135円→168円(前期は1→2の株式分割前で145円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比29.9％増の56.4億円に伸びた。