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*16:10JST Jリース Research Memo(10):2024年3月期は年間配当金40.0円と4期連続の増配を達成
■株主還元策
ジェイリース<7187>は、株主への利益還元を経営の最重要課題の1つと位置付けており、財務体質の強化や事業拡大のための内部留保の充実を図りつつ、安定的かつ継続的な配当を行う方針である。配当は、中間と期末の年2回としている。配当性向はこれまで30%程度を継続する方針だったが、3ヶ年経営計画では40%程度を当面の基準とする方針が示された。2024年3月期の年間配当金は前期比10.0円増の40.0円(中間17.5円、期末22.5円)、配当性向は39.7%となった。2025年3月期の年間配当金は前期比5.0円増の45.0円(中間22.5円、期末22.5円)、配当性向は42.3%を予想している。中長期的に安定した利益成長が見込まれるため、安定した増配が期待できる。なお、2024年3月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っている。また、長期的な個人株主との関係強化を見据え、株主優待制度としてプレミアム優待倶楽部を導入している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<AS>
ジェイリース<7187>は、株主への利益還元を経営の最重要課題の1つと位置付けており、財務体質の強化や事業拡大のための内部留保の充実を図りつつ、安定的かつ継続的な配当を行う方針である。配当は、中間と期末の年2回としている。配当性向はこれまで30%程度を継続する方針だったが、3ヶ年経営計画では40%程度を当面の基準とする方針が示された。2024年3月期の年間配当金は前期比10.0円増の40.0円(中間17.5円、期末22.5円)、配当性向は39.7%となった。2025年3月期の年間配当金は前期比5.0円増の45.0円(中間22.5円、期末22.5円)、配当性向は42.3%を予想している。中長期的に安定した利益成長が見込まれるため、安定した増配が期待できる。なお、2024年3月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っている。また、長期的な個人株主との関係強化を見据え、株主優待制度としてプレミアム優待倶楽部を導入している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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