ＧＭＯ－ＦＨ、未定だった今期配当は31.17円減配

　ＧＭＯフィナンシャルホールディングス <7177> [東証Ｓ] が10月25日大引け後(15:31)に配当修正を発表。従来未定としていた下期配当は見送る方針とした。年間配当は21円(前期は52.17円)となる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社は、株主に対する利益還元と内部留保の充実を総合的に勘案し、収益性、成長性、企業体質の強化を考慮しつつ、継続的かつ安定的に配当を行うことを基本方針としております。2022年12月期については、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向50％以上を目途に、四半期ごとに配当することを目標としております。　しかしながら、本日付で別途開示している「特別損失の計上に関するお知らせ」及び「2022年12月期第３四半期連結決算（速報）に関するお知らせ」に記載のとおり、2022年12月期第３四半期連結会計期間（2022年７月１日～９月30日）において特別損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上することとなったことを勘案し、誠に遺憾ではございますが、2022年12月期第３四半期末（2022年９月30日）を基準日とする剰余金の配当については無配とすること及び2022年12月期末（2022年12月31日）を基準日とする１株当たりの配当予想は０円00銭とすることといたしました。株主の皆様におかれましては、何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。