ロジスネクス、今期経常を33％下方修正

　三菱ロジスネクスト <7105> が2月6日後場(13:30)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比31.0％減の65億円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の130億円→87億円(前期は137億円)に33.1％下方修正し、減益率が5.2％減→36.6％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の82億円→39億円(前年同期は85.7億円)に52.4％減額し、減益率が4.3％減→54.4％減に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比60.1％減の17億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.9％→1.3％に悪化した。

株探ニュース