インテM Research Memo（10）：当面は内部留保の充実と成長投資に優先的に資金を振り向ける予定

■株主還元策

インティメート・マージャー<7072>は、将来の事業展開に即応できる財務体質の強化を当面の重要課題として位置付けており、現在は成長過程にあるとの考えから、経営基盤の安定化を図るための内部留保の充実と、新規事業の早期展開や事業拡大、事業効率化のための投資に優先的に資金を振り向け、企業価値の向上を図ることが株主に対する最大の利益還元につながると考えている。このため、創業以来配当は実施しておらず、当面は無配を予定している。

（執筆：フィスコ客員アナリスト　佐藤　譲）


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