ピアラ、今期経常を30％上方修正

　ピアラ <7044> [東証Ｓ] が8月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は2億1300万円の黒字(前年同期は1億5300万円の赤字)に浮上し、従来予想の1億3300万円の黒字を上回って着地。
　併せて、通期の同損益を従来予想の2億4300万円の黒字→3億1700万円の黒字(前期は1億3200万円の赤字)に30.5％上方修正した。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比5.0倍の1億0400万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は1700万円の黒字(前年同期は1億0400万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-3.9％→-0.2％に大幅改善した。

株探ニュース