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ピアラのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年10月8日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『秋相場の上昇トレンド継続なるか…注目株を一部公開』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させていただきますのはカオナビ<4435>です。クラウド上の人材マネジメントシステムである「カオナビ」の運営を手掛けております。8月14日に発表された決算では今期1Qは経常利益が0.06億円と黒字で着地しました。SaaSの国内人材管理分野で高評価を受けている事や、10月には離職予兆や組織課題を発見する「パルスサーベイ」のリリースもあり、今後の売上に寄与していくものと思われます。
ここ最近はTVやWEBでも同社のCMが散見されるようになってきている事もあり、広告費もしっかりかけられている様子から成長期待ありと見ています。チャートは決算後の急騰から調整を経て、再び25日線を上抜いてきております。
2つ目の銘柄はホロン<7748>です。電子ビームを使ったマスク回路検査・測定装置を手掛ける同社ですが、半導体微細化におけるEUV(極端紫外線)対応の検査装置需要の高まりが追い風となりそうです。8月6日発表の決算では今期1Q経常利益は前年同期比5.5%減の3.48億円でしたが、通期予想8.43億円に対し進捗率は41.3%となり前年同期の進捗率とほぼ同水準でした。主力製品のフォトマスク用CD-SEM「Zシリーズ」の受注も堅調のようです。
日足チャートは、半導体市場の回復ムードもあってか、7月中旬より25日線を下値サポートに上昇トレンドを継続しております。同社の親会社であるエー・アンド・デイ<7745>も下値を切り上げてきている事から、併せて監視を続けていきたいと思います。
3つ目の銘柄はECマーケティング支援事業を手掛けるピアラ<7044>です。8月14日発表の決算では上期は1.63億円と黒字で着地しており、通期計画3.89億円に対し進捗率は41.9%となっております。決算発表と同日にプロスポーツ選手のマネジメント業務などを行うUDN SPORTSと業務提携を発表しました。同月30日にはタイに新子会社を設立し、越境EC事業支援も展開しております。
チャートは75日線を上抜く場面が度々見られ、今後、安定的な利益が伴えば本格的な上昇基調へ向かう可能性もあると見ております。KPI保証という独自サービスを主軸に年20%以上の売上成長を誇る同社は、ビッグデータとAI活用に加え、中国やタイの越境EC展開により更なる成長に期待できると考えます。
4つ目の銘柄はオンラインクレーンゲームの「トレバ」や各種ソーシャルゲームを展開するサイバーステップ<3810>です。定評がある格闘ゲームをはじめ、市場環境の変化が激しいゲーム業界において、海外にも通用するゲーム開発を進めています。
「トレバ」の増台で堅調に収益を上げている同社は、ゲーム市場拡大の恩恵も受け、今期業績予想は大幅な増益を見込んでおり、10月15日の決算発表を前に市場期待が高まっております。チャートは8月下旬より緩やかに上昇トレンドに入り、今週は一目均衡表(日足)での雲を上抜く動きも見せておりましたので継続監視としています。
5つ目の銘柄は自律制御システム研究所<6232>です。ドローンの製造やIoT化におけるソリューションも手掛けております。これまでドローンは空撮動画への利用が主でしたが、近年では建設業の点検作業や農業、災害対策への実験が進められています。
9月11日にはとして前期(19.3期)に行われた大規模災害を想定した長時間の稼働ができるロボットの実現をめざす「革新的研究開発推進プログラム」について、国立研究開発法人科学技術振興機構からの助成金を計上すると発表し、その後反発しました。チャートは6月より下落トレンドが続いておりましたが、これ機に反発に転じている事が確認できる為、将来性を見込める分野として押し目を狙いたいところです。
最後の銘柄はガーゼ等、医療・衛生用品大手の川本産業<3604>です。8月7日に発表された決算では今期1Qは営業利益が0.08億円と前年同期の赤字から黒字へ浮上しました。これから冬にかけてインフルエンザの流行によるマスクの売上増加も予想されます。また、介護用品やベビー用品も堅調に推移しており、介護用品や口腔ケア用品は高齢化に伴い相応の伸びが期待されます。
日足チャートは7月18日にコンゴのエボラ出血熱の感染拡大による思惑買いがあったものの終値は値を戻し、その後長らく400円前後で小幅の値動きが続いております。PER・PBRは割安水準で、株価も手を出しやすい価格である事から、打診買いするのもありかと見ています。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2019年10月8日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『秋相場の上昇トレンド継続なるか…注目株を一部公開』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させていただきますのはカオナビ<4435>です。クラウド上の人材マネジメントシステムである「カオナビ」の運営を手掛けております。8月14日に発表された決算では今期1Qは経常利益が0.06億円と黒字で着地しました。SaaSの国内人材管理分野で高評価を受けている事や、10月には離職予兆や組織課題を発見する「パルスサーベイ」のリリースもあり、今後の売上に寄与していくものと思われます。
ここ最近はTVやWEBでも同社のCMが散見されるようになってきている事もあり、広告費もしっかりかけられている様子から成長期待ありと見ています。チャートは決算後の急騰から調整を経て、再び25日線を上抜いてきております。
2つ目の銘柄はホロン<7748>です。電子ビームを使ったマスク回路検査・測定装置を手掛ける同社ですが、半導体微細化におけるEUV(極端紫外線)対応の検査装置需要の高まりが追い風となりそうです。8月6日発表の決算では今期1Q経常利益は前年同期比5.5%減の3.48億円でしたが、通期予想8.43億円に対し進捗率は41.3%となり前年同期の進捗率とほぼ同水準でした。主力製品のフォトマスク用CD-SEM「Zシリーズ」の受注も堅調のようです。
日足チャートは、半導体市場の回復ムードもあってか、7月中旬より25日線を下値サポートに上昇トレンドを継続しております。同社の親会社であるエー・アンド・デイ<7745>も下値を切り上げてきている事から、併せて監視を続けていきたいと思います。
3つ目の銘柄はECマーケティング支援事業を手掛けるピアラ<7044>です。8月14日発表の決算では上期は1.63億円と黒字で着地しており、通期計画3.89億円に対し進捗率は41.9%となっております。決算発表と同日にプロスポーツ選手のマネジメント業務などを行うUDN SPORTSと業務提携を発表しました。同月30日にはタイに新子会社を設立し、越境EC事業支援も展開しております。
チャートは75日線を上抜く場面が度々見られ、今後、安定的な利益が伴えば本格的な上昇基調へ向かう可能性もあると見ております。KPI保証という独自サービスを主軸に年20%以上の売上成長を誇る同社は、ビッグデータとAI活用に加え、中国やタイの越境EC展開により更なる成長に期待できると考えます。
4つ目の銘柄はオンラインクレーンゲームの「トレバ」や各種ソーシャルゲームを展開するサイバーステップ<3810>です。定評がある格闘ゲームをはじめ、市場環境の変化が激しいゲーム業界において、海外にも通用するゲーム開発を進めています。
「トレバ」の増台で堅調に収益を上げている同社は、ゲーム市場拡大の恩恵も受け、今期業績予想は大幅な増益を見込んでおり、10月15日の決算発表を前に市場期待が高まっております。チャートは8月下旬より緩やかに上昇トレンドに入り、今週は一目均衡表(日足)での雲を上抜く動きも見せておりましたので継続監視としています。
5つ目の銘柄は自律制御システム研究所<6232>です。ドローンの製造やIoT化におけるソリューションも手掛けております。これまでドローンは空撮動画への利用が主でしたが、近年では建設業の点検作業や農業、災害対策への実験が進められています。
9月11日にはとして前期(19.3期)に行われた大規模災害を想定した長時間の稼働ができるロボットの実現をめざす「革新的研究開発推進プログラム」について、国立研究開発法人科学技術振興機構からの助成金を計上すると発表し、その後反発しました。チャートは6月より下落トレンドが続いておりましたが、これ機に反発に転じている事が確認できる為、将来性を見込める分野として押し目を狙いたいところです。
最後の銘柄はガーゼ等、医療・衛生用品大手の川本産業<3604>です。8月7日に発表された決算では今期1Qは営業利益が0.08億円と前年同期の赤字から黒字へ浮上しました。これから冬にかけてインフルエンザの流行によるマスクの売上増加も予想されます。また、介護用品やベビー用品も堅調に推移しており、介護用品や口腔ケア用品は高齢化に伴い相応の伸びが期待されます。
日足チャートは7月18日にコンゴのエボラ出血熱の感染拡大による思惑買いがあったものの終値は値を戻し、その後長らく400円前後で小幅の値動きが続いております。PER・PBRは割安水準で、株価も手を出しやすい価格である事から、打診買いするのもありかと見ています。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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