7039  東証グロース

ブリッジインターナショナル

172
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(14:16)

1,513.0
+30.0(+2.02%)
買い

目標株価

2,533

株価診断

分析中

個人予想

買い

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

ブリッジインターナショナルのニュース

ブリッジインターナショナルのニュース一覧

ブリッジ Research Memo(2):「インサイドセールス」と「研修」による企業への支援サービスを提供

配信元:フィスコ
投稿:2023/09/26 15:32
*15:32JST ブリッジ Research Memo(2):「インサイドセールス」と「研修」による企業への支援サービスを提供 ■会社概要

ブリッジインターナショナル<7039>は、法人営業のDXを支援するインサイドセールス事業と、子会社であるアイ・ラーニングを主軸とした研修事業の2つの事業で、クライアント企業への支援サービスを提供している。

インサイドセールス事業では、インサイドセールスのアウトソーシングサービスやその導入をするための業務設計、上流の営業戦略・DX導入を支援するコンサルティングサービス、CRMシステムの受託開発及びAI営業支援ツールを提供するシステムソリューションサービスを行っている。インサイドセールスとは、実際に顧客のところへは訪問せずに電話やメールまたはSNSなどの様々な営業チャネルを活用し、法人営業プロセスの一部を担当して実行する営業活動、または営業担当者のことである。従来型の訪問営業を非対面の営業活動と分業化することで、営業の効率化・生産性の向上を図るセールス手法である。プロセスを分業することにより属人的となっている営業活動の課題を解決し、企業の法人営業部門を支援する。

多くの企業において営業活動は、その成長を支える重要な活動の1つである。新規顧客の獲得、既存顧客の維持・拡大、各顧客における売上を伸ばすことで、企業の成長にとって重要な役割を担う。日本企業は、従来1人の法人営業担当者がすべてのプロセスを1人で担当し、訪問型でその営業活動を行うという属人的な営業モデル(営業担当者の人数に依存する営業モデル)を採用してきたが、同社は法人営業のプロセスをインサイドセールスと訪問型営業とがそれぞれ得意なプロセスを分担して担当し、営業効率を高める営業モデルを提唱している。

インサイドセールス導入により法人営業改革を推進する場面において、同社はAIを中心とした様々なデジタルツールを駆使し、より高度で生産性の高い営業活動を支援している。いわゆる「営業(Sales)」と「技術(Technology)」を融合した「SalesTech(セールステック)」を実現している。なお、企業活動における業務プロセスの一部を一括して専門業者に外部委託するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは一線を画する。

研修事業は、2021年3月31日付で総合研修会社のアイ・ラーニングを100%子会社とし、新規セグメントとして開始した。アイ・ラーニングは1990年に日本アイ・ビー・エム(株)の研修部門から子会社として設立された経緯があり、以前からIT研修や新入社員向け研修のほか、営業職向け研修プログラムにおいて多数の企業に対する実績を持つ。アイ・ラーニングの連結子会社化を契機に、同社は従来のインサイドセールス関連やオンライン営業研修などに加えて、DX人材研修などアイ・ラーニングの研修プログラムを幅広く提供することが可能となった。これにより企業向け研修サービスプロバイダーとして、法人営業改革支援におけるそれぞれのサービスラインを相互補完するサービス提供体制の構築が進んだ。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

<SO>
配信元: フィスコ
銘柄スクリーニング

ブリッジインターナショナルの取引履歴を振り返りませんか?

ブリッジインターナショナルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。