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東証グロース市場指数 903.03 -22.50/出来高 1億1696万株/売買代金 1378億円東証マザーズ指数 710.26 -17.68/出来高 1億1169万株/売買代金 1196億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅続落、値上がり銘柄数は89、値下り銘柄数は373、変わらずは15。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日20日の米株式市場のNYダウは大幅反落。長期金利が一段と上昇したため売りが先行した。終日軟調推移も、ロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争についてのスピーチを実施しなかったことが伝わると地政学的リスクの低下を期待した買戻しに下げ幅を縮小し終了。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を素直に嫌気して、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートすると前引けにかけてじりじりと下げ幅を拡大した。売り一巡後は下げ幅をやや縮小したものの、戻りは鈍くマイナス圏での軟調もみ合い展開が続いた。長期金利が3.5%台後半まで大幅に上昇したことを受けて投資家心理が悪化し、バリュエーション面での割高感が警戒されるグロース(成長)株にとって厳しい地合いが続いた。また、9月FOMCの結果発表を控えて買い進む動きは鈍く、前日に続いて利食い売りやリスク回避の売りが広がった。値下り銘柄数は373と幅広い銘柄が軟調に推移、東証マザーズ指数は2.43%安、東証グロース市場Core指数は2.28%安となった。
個別では、22年9月期の営業利益予想や期末配当予想の下方修正を引き続き嫌気されたパルマ<3461>が17%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇していたグローバルセキュ<4417>が利食い売り優勢から14%安となった。また、同じく前日に急騰していたマーキュリーRI<5025>も利益確定売りが優勢となり11%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>、フリー<4478>など多くが下落、値下り率上位には、HOUSEI<5035>、東京通信<7359>などが顔を出した。
一方、前日まで大幅に下落していたVALUENEX<4422>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、CBP501臨床第2相試験で良好な結果が得られたと発表したキャンバス<4575>が16%高のストップ高比例配分となった。また、1株につき3株の割合で分割すると発表したインバウンドテック<7031>が15%高のストップ高となった。値上がり率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、和心<9271>、地域新聞社<2164>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリーなど下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4422|VALUENEX | 1630| 300| 22.56|
2| 4575|CANBAS | 719| 100| 16.16|
3| 7031|インバウンド | 5400| 705| 15.02|
4| 4073|ジィ・シィ企画 | 1060| 82| 8.38|
5| 9271|和心 | 442| 28| 6.76|
6| 2164|地域新聞社 | 480| 30| 6.67|
7| 4260|ハイブリッドテク | 937| 55| 6.24|
8| 9227|マイクロ波化学 | 809| 31| 3.98|
9| 6557|AIAI | 639| 24| 3.90|
10| 4316|ビーマップ | 575| 20| 3.60|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3461|パルマ | 378| -79| -17.29|
2| 4417|グローバルセキュ | 5710| -1000| -14.90|
3| 5025|マーキュリーRI | 1222| -160| -11.58|
4| 5035|HOUSEI | 865| -112| -11.46|
5| 7359|東京通信 | 1500| -174| -10.39|
6| 5038|eWeLL | 3600| -400| -10.00|
7| 4419|Finatext | 397| -41| -9.36|
8| 4192|スパイダープラス | 705| -72| -9.27|
9| 4487|スペースM | 311| -30| -8.80|
10| 9552|M&A総合研究所 | 4525| -430| -8.68|
<TY>
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅続落、値上がり銘柄数は89、値下り銘柄数は373、変わらずは15。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日20日の米株式市場のNYダウは大幅反落。長期金利が一段と上昇したため売りが先行した。終日軟調推移も、ロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争についてのスピーチを実施しなかったことが伝わると地政学的リスクの低下を期待した買戻しに下げ幅を縮小し終了。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を素直に嫌気して、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートすると前引けにかけてじりじりと下げ幅を拡大した。売り一巡後は下げ幅をやや縮小したものの、戻りは鈍くマイナス圏での軟調もみ合い展開が続いた。長期金利が3.5%台後半まで大幅に上昇したことを受けて投資家心理が悪化し、バリュエーション面での割高感が警戒されるグロース(成長)株にとって厳しい地合いが続いた。また、9月FOMCの結果発表を控えて買い進む動きは鈍く、前日に続いて利食い売りやリスク回避の売りが広がった。値下り銘柄数は373と幅広い銘柄が軟調に推移、東証マザーズ指数は2.43%安、東証グロース市場Core指数は2.28%安となった。
個別では、22年9月期の営業利益予想や期末配当予想の下方修正を引き続き嫌気されたパルマ<3461>が17%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇していたグローバルセキュ<4417>が利食い売り優勢から14%安となった。また、同じく前日に急騰していたマーキュリーRI<5025>も利益確定売りが優勢となり11%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>、フリー<4478>など多くが下落、値下り率上位には、HOUSEI<5035>、東京通信<7359>などが顔を出した。
一方、前日まで大幅に下落していたVALUENEX<4422>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、CBP501臨床第2相試験で良好な結果が得られたと発表したキャンバス<4575>が16%高のストップ高比例配分となった。また、1株につき3株の割合で分割すると発表したインバウンドテック<7031>が15%高のストップ高となった。値上がり率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、和心<9271>、地域新聞社<2164>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリーなど下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4422|VALUENEX | 1630| 300| 22.56|
2| 4575|CANBAS | 719| 100| 16.16|
3| 7031|インバウンド | 5400| 705| 15.02|
4| 4073|ジィ・シィ企画 | 1060| 82| 8.38|
5| 9271|和心 | 442| 28| 6.76|
6| 2164|地域新聞社 | 480| 30| 6.67|
7| 4260|ハイブリッドテク | 937| 55| 6.24|
8| 9227|マイクロ波化学 | 809| 31| 3.98|
9| 6557|AIAI | 639| 24| 3.90|
10| 4316|ビーマップ | 575| 20| 3.60|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3461|パルマ | 378| -79| -17.29|
2| 4417|グローバルセキュ | 5710| -1000| -14.90|
3| 5025|マーキュリーRI | 1222| -160| -11.58|
4| 5035|HOUSEI | 865| -112| -11.46|
5| 7359|東京通信 | 1500| -174| -10.39|
6| 5038|eWeLL | 3600| -400| -10.00|
7| 4419|Finatext | 397| -41| -9.36|
8| 4192|スパイダープラス | 705| -72| -9.27|
9| 4487|スペースM | 311| -30| -8.80|
10| 9552|M&A総合研究所 | 4525| -430| -8.68|
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