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インバウンドテックのニュース
東証グロース市場指数 837.28 -18.40/出来高 1億4584万株/売買代金 1067億円東証マザーズ指数 660.54 -14.79/出来高 1億4211万株/売買代金 994億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は189、値下り銘柄数は260、変わらずは16。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日1日の米株式市場のNYダウは続落。5月ISM製造業景況指数が予想外の上昇となったことで長期金利が上昇。さらに原油価格が再び上昇したことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が再び意識されマイナス圏で推移した。ナスダック総合指数も続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後下げ渋り、前引けにかけて下げ幅を縮小する動きを見せた。ただ、その後はじりじりと下げ幅を拡げてほぼ安値引け、終日マイナス圏で推移した。原油価格が荒い動きとなっていることや米長期金利が2.9%台に乗せて再度上昇傾向にあることを受けてインフレ高進への警戒が高まり、国内の個人投資家心理も悪化した。バリュエーション面での割高感が意識されやすい中小型グロ−ス株を手掛けにくい展開が続いた。時価総額上位銘柄は総じて軟調で、直近復調傾向だった東証グロース市場の出来高や売買代金は再度低下、個人投資家の物色意欲が後退したことが窺えた。東証グロース市場Core指数は3.19%安、東証マザーズ指数は2.19%安で25日移動平均線を下回った。
個別では、前日に公開価格の2.5倍で初値をつけたトリプルアイズ<5026>が換金売り優勢から20%安で値下がり率トップに。前日まで大幅に上昇したピクスタ<3416>が利食い売り優勢から17%安、同じく連日上昇していた松屋R&D<7317>も利益確定売りが優勢となり9%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が7%安、ビジョナル<
4194>やJTOWER<4485>なども冴えなかった。値下り率上位には、Birdman<7063>、メディネット<2370>などが顔を出した。
一方、連日買い優勢の展開が続いているスポーツフィールド<7080>が20%高で値上がり率トップとなったほか、「CBP501」臨床試験の順調な進捗を好感されたキャンバス<
4575>が18%高の一時ストップ高となった。また、メタバース利用アイドル創造のオーバース出資を引き続き材料視された東京通信<7359>が17%高のストップ高、マイクロニードル技術で欧州特許庁から査定通知があったメドレックス<4586>が11%高となった。値上がり率上位には、セキュア<4264>、インバウンドテック<7031>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、フリー<4478>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7080|スポーツフィ | 2825| 485| 20.73|
2| 4575|CANBAS | 220| 34| 18.28|
3| 7359|東京通信 | 1013| 150| 17.38|
4| 4264|セキュア | 1118| 150| 15.50|
5| 7031|インバウンド | 4100| 435| 11.87|
6| 4586|メドレック | 121| 12| 11.01|
7| 3967|エルテス | 1124| 109| 10.74|
8| 7683|ダブルエー | 2586| 197| 8.25|
9| 6176|ブランジスタ | 419| 31| 7.99|
10| 5704|JMC | 888| 61| 7.38|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5026|トリプルアイズ | 1753| -447| -20.32|
2| 3416|ピクスタ | 1362| -283| -17.20|
3| 7063|バードマン | 2029| -300| -12.88|
4| 2370|MDNT | 70| -9| -11.39|
5| 7317|松屋R&D | 1331| -141| -9.58|
6| 7133|ヒュウガプライマ | 6060| -610| -9.15|
7| 3628|データHR | 1340| -124| -8.47|
8| 4170|KaizenPF | 514| -45| -8.05|
9| 5029|サークレイス | 1376| -109| -7.34|
10| 4385|メルカリ | 2118| -162| -7.11|
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本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は189、値下り銘柄数は260、変わらずは16。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日1日の米株式市場のNYダウは続落。5月ISM製造業景況指数が予想外の上昇となったことで長期金利が上昇。さらに原油価格が再び上昇したことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が再び意識されマイナス圏で推移した。ナスダック総合指数も続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後下げ渋り、前引けにかけて下げ幅を縮小する動きを見せた。ただ、その後はじりじりと下げ幅を拡げてほぼ安値引け、終日マイナス圏で推移した。原油価格が荒い動きとなっていることや米長期金利が2.9%台に乗せて再度上昇傾向にあることを受けてインフレ高進への警戒が高まり、国内の個人投資家心理も悪化した。バリュエーション面での割高感が意識されやすい中小型グロ−ス株を手掛けにくい展開が続いた。時価総額上位銘柄は総じて軟調で、直近復調傾向だった東証グロース市場の出来高や売買代金は再度低下、個人投資家の物色意欲が後退したことが窺えた。東証グロース市場Core指数は3.19%安、東証マザーズ指数は2.19%安で25日移動平均線を下回った。
個別では、前日に公開価格の2.5倍で初値をつけたトリプルアイズ<5026>が換金売り優勢から20%安で値下がり率トップに。前日まで大幅に上昇したピクスタ<3416>が利食い売り優勢から17%安、同じく連日上昇していた松屋R&D<7317>も利益確定売りが優勢となり9%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が7%安、ビジョナル<
4194>やJTOWER<4485>なども冴えなかった。値下り率上位には、Birdman<7063>、メディネット<2370>などが顔を出した。
一方、連日買い優勢の展開が続いているスポーツフィールド<7080>が20%高で値上がり率トップとなったほか、「CBP501」臨床試験の順調な進捗を好感されたキャンバス<
4575>が18%高の一時ストップ高となった。また、メタバース利用アイドル創造のオーバース出資を引き続き材料視された東京通信<7359>が17%高のストップ高、マイクロニードル技術で欧州特許庁から査定通知があったメドレックス<4586>が11%高となった。値上がり率上位には、セキュア<4264>、インバウンドテック<7031>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、フリー<4478>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7080|スポーツフィ | 2825| 485| 20.73|
2| 4575|CANBAS | 220| 34| 18.28|
3| 7359|東京通信 | 1013| 150| 17.38|
4| 4264|セキュア | 1118| 150| 15.50|
5| 7031|インバウンド | 4100| 435| 11.87|
6| 4586|メドレック | 121| 12| 11.01|
7| 3967|エルテス | 1124| 109| 10.74|
8| 7683|ダブルエー | 2586| 197| 8.25|
9| 6176|ブランジスタ | 419| 31| 7.99|
10| 5704|JMC | 888| 61| 7.38|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5026|トリプルアイズ | 1753| -447| -20.32|
2| 3416|ピクスタ | 1362| -283| -17.20|
3| 7063|バードマン | 2029| -300| -12.88|
4| 2370|MDNT | 70| -9| -11.39|
5| 7317|松屋R&D | 1331| -141| -9.58|
6| 7133|ヒュウガプライマ | 6060| -610| -9.15|
7| 3628|データHR | 1340| -124| -8.47|
8| 4170|KaizenPF | 514| -45| -8.05|
9| 5029|サークレイス | 1376| -109| -7.34|
10| 4385|メルカリ | 2118| -162| -7.11|
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