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三菱重工業のニュース
<動意株・28日>(大引け)=メタウォータ、サンテック、和心など
メタウォーター<9551.T>=マド開け急伸。27日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を2000億円から2100億円(前期比17.3%増)へ、営業利益を115億円から130億円(同22.3%増)へ上方修正すると発表した。受注高や海外子会社の業績が好調に推移していることが要因。プロジェクト進捗管理の徹底やコストダウンなどの施策も奏功する見込み。あわせて配当予想も56円から70円(前期50円)へ増額修正した。これが好感されている。
サンテック<1960.T>=ストップ高。同社は電気工事大手だが海外売上比率が約5割を占めており、マレーシアでのデータセンター(DC)関連の工事などが収益押し上げに寄与している。そうしたなか、同社は27日取引終了後に26年3月期上期(25年4~9月期)の業績予想の修正を発表した。営業利益は従来計画の3億円から11億7800万円(前年同期比77%増)と大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなり投資資金が集中する格好となった。同社は投資指標面からも超割安圏に位置し、株価見直し余地の大きさも意識されている。
和心<9271.T>=上げ足強め年初来高値を更新。同社は27日取引終了後、京都・錦市場にある直営店「かんざし屋wargo」の日次売上が166万円を突破し、自社店舗として過去最高を記録したと発表。これが株価を刺激しているようだ。かんざし屋wargoは、国内随一の簪(かんざし)セレクトショップとして、和の伝統美を取り入れながらも現代の日常使いで楽しめるオリジナルデザインと、専門店ならではの豊富な品揃えが特徴。同店舗は全国の主要観光地に展開する同社店舗のひとつで、インバウンド需要の高まりを背景に売り上げが大きく伸長しているという。
放電精密加工研究所<6469.T>=大幅高で新値追い。トランプ米大統領と高市早苗首相との日米首脳会談では、日本の防衛力強化に向けた動きが改めて確認されることになる。そのなか三菱重工業<7011.T>を筆頭株主とする同社は金属放電加工の専業として技術力の高さに定評があり、特殊工程認証で業界トップクラスの実力を発揮している。ここにきて防衛装備品の商品点数が急増傾向にあるなか、今期以降の収益成長加速のシナリオが一段と意識されている。26年2月期の営業利益は前期比16%増の8億円を会社側では予想するが上振れの公算大とみられているほか、来期については営業利益の4割近い高水準の伸びを予想する声も市場関係者から出ている。
ファインシンター<5994.T>=破竹の8連騰。一時6%を超える大幅高で年初来高値更新。トヨタ自動車<7203.T>を筆頭株主とする粉末冶金部品メーカーで現状は自動車向けが大部分を占めている。駆動系以外に電動関連部品で優位性を発揮しており、そのなかトヨタ向けハイブリッド車用インバーター部品のリアクトルコアが好調で収益に貢献。26年3月期は営業利益段階で前期比32%増の9億円を見込んでいるが、製品価格引き上げの動きなどで利益率改善が急であり、大幅増額の公算が大きい。また、高技術を売りものとする有配企業にもかかわらず、PBRが際立って低く、時価換算で依然として0.5倍未満と解散価値の半値以下の水準にあることで、純粋な水準訂正期待も買い人気を助長している。
正興電機製作所<6653.T>=上値追い加速。5連騰で新値街道をまい進している。2021年4月以来4年半ぶりの2000円台回復となった。電力向け受変電設備などの製造販売を主力に展開し、日立系ということもあってIoT技術を駆使したソリューションで強みを発揮している。足もとの業績も絶好調だ。27日取引終了後、25年12月期第3四半期累計(25年1~9月)決算を発表。営業利益は前年同期比33%増の17億9400万円と大幅な伸びを達成した。データセンターや蓄電所向け設備に関する高水準の需要を取り込み収益に反映させており、これを好感する形で買いを呼び込む格好となっている。なお、通期の営業利益予想は前期比29%増の26億円と過去最高を大幅に更新する見通しである。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
サンテック<1960.T>=ストップ高。同社は電気工事大手だが海外売上比率が約5割を占めており、マレーシアでのデータセンター(DC)関連の工事などが収益押し上げに寄与している。そうしたなか、同社は27日取引終了後に26年3月期上期(25年4~9月期)の業績予想の修正を発表した。営業利益は従来計画の3億円から11億7800万円(前年同期比77%増)と大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなり投資資金が集中する格好となった。同社は投資指標面からも超割安圏に位置し、株価見直し余地の大きさも意識されている。
和心<9271.T>=上げ足強め年初来高値を更新。同社は27日取引終了後、京都・錦市場にある直営店「かんざし屋wargo」の日次売上が166万円を突破し、自社店舗として過去最高を記録したと発表。これが株価を刺激しているようだ。かんざし屋wargoは、国内随一の簪(かんざし)セレクトショップとして、和の伝統美を取り入れながらも現代の日常使いで楽しめるオリジナルデザインと、専門店ならではの豊富な品揃えが特徴。同店舗は全国の主要観光地に展開する同社店舗のひとつで、インバウンド需要の高まりを背景に売り上げが大きく伸長しているという。
放電精密加工研究所<6469.T>=大幅高で新値追い。トランプ米大統領と高市早苗首相との日米首脳会談では、日本の防衛力強化に向けた動きが改めて確認されることになる。そのなか三菱重工業<7011.T>を筆頭株主とする同社は金属放電加工の専業として技術力の高さに定評があり、特殊工程認証で業界トップクラスの実力を発揮している。ここにきて防衛装備品の商品点数が急増傾向にあるなか、今期以降の収益成長加速のシナリオが一段と意識されている。26年2月期の営業利益は前期比16%増の8億円を会社側では予想するが上振れの公算大とみられているほか、来期については営業利益の4割近い高水準の伸びを予想する声も市場関係者から出ている。
ファインシンター<5994.T>=破竹の8連騰。一時6%を超える大幅高で年初来高値更新。トヨタ自動車<7203.T>を筆頭株主とする粉末冶金部品メーカーで現状は自動車向けが大部分を占めている。駆動系以外に電動関連部品で優位性を発揮しており、そのなかトヨタ向けハイブリッド車用インバーター部品のリアクトルコアが好調で収益に貢献。26年3月期は営業利益段階で前期比32%増の9億円を見込んでいるが、製品価格引き上げの動きなどで利益率改善が急であり、大幅増額の公算が大きい。また、高技術を売りものとする有配企業にもかかわらず、PBRが際立って低く、時価換算で依然として0.5倍未満と解散価値の半値以下の水準にあることで、純粋な水準訂正期待も買い人気を助長している。
正興電機製作所<6653.T>=上値追い加速。5連騰で新値街道をまい進している。2021年4月以来4年半ぶりの2000円台回復となった。電力向け受変電設備などの製造販売を主力に展開し、日立系ということもあってIoT技術を駆使したソリューションで強みを発揮している。足もとの業績も絶好調だ。27日取引終了後、25年12月期第3四半期累計(25年1~9月)決算を発表。営業利益は前年同期比33%増の17億9400万円と大幅な伸びを達成した。データセンターや蓄電所向け設備に関する高水準の需要を取り込み収益に反映させており、これを好感する形で買いを呼び込む格好となっている。なお、通期の営業利益予想は前期比29%増の26億円と過去最高を大幅に更新する見通しである。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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