山一電機の売買予想

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買い予想

非開示だった今期経常は59%増益、未定だった配当は3円増配

予想株価
1,000円
現在株価との差-2,675 (-72.78%) 
登録時株価
616.0円
獲得ポイント
+1,411.64pt.
収益率
+496.59%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
11/10
PER PBR 利回り 信用倍率
13.2倍 1.42倍 0.86% 46.21倍

934円  +72 (+8.4%) 東証1部 上昇率6位

 7日、非開示だった15年3月期の連結経常利益が前期比58.7%増の20.5億円に拡大する見通しとなったと発表したことが買い材料。半導体検査用ソケットやコネクター製品の販売が大きく伸びることが寄与。構造改革による採算改善も大幅増益に貢献する。業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は8円(前期は5円)を実施する方針を示したことも買いに拍車を掛けた。


11/7
PER PBR 利回り 信用倍率
12.2倍 1.31倍 0.93% 46.21倍

862円 前日比 -3 (-0.35%)

非開示だった今期経常は59%増益、未定だった配当は3円増配

 11月7日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の15.6億円に急拡大し、従来予想の9.3億円を上回って着地。
 併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比58.7%増の20.5億円に拡大する見通しを示した。
 業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は8円(前期は5円)実施する方針とした。
 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.2倍の10.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.2%→12.8%に急改善した。
 半導体検査用ソケットやコネクター製品の販売が大きく伸びることが寄与。構造改革による採算改善も大幅増益に貢献する。


8/8
PER PBR 利回り 信用倍率
-倍 1.06倍 -% 180倍

650円 前日比 +22 (+3.50%)

上期経常を一転45%増益に上方修正

 8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比35.4%増の5.3億円に拡大した。
 併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の4.2億円→9.3億円(前年同期は6.4億円)に2.2倍上方修正し、一転して45.1%増益見通しとなった。
 なお、従来の通期業績予想(連結経常利益は9億円)を取り下げ、未定に変更した。
 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の2.4%→10.9%に急改善した。

活発な半導体メーカーの設備投資を背景に、半導体検査用ソケットが想定より伸びる。事業構造改革効果で採算も改善する。
 なお、下期の半導体メーカーの設備投資動向が見極めにくいとして、9億円としていた通期計画を取り下げ、未定に変更した。


6/12
PER 19.1倍
PBR 1.07倍
利回り -%
信用倍率 186倍

616円  +100 (+19.4%) ストップ高  

一部ポジティブレポートを好感

いちよしではレーティング未付与ながらポジティブなレポートをリリースしている。収益の柱であるテストソリューション事業を中心に収益回復が続いているほか、戦略製品であるYFLEXに対する引き合いも強まっているもよう。今期営業利益は会社計画の10億円に対して15億円を予想、来期も20億円に拡大と見込んでいるようだ。なお、業績インパクトなどは不明ながら、薄型多層基板に関連する特許の取得なども話題となっているもよう。

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