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双信電機のニュース

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<動意株・4日>(前引け)=DNAチップ研究所、双信電機、内田洋行

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/03/04 11:38
<動意株・4日>(前引け)=DNAチップ研究所、双信電機、内田洋行  DNAチップ研究所<2397.T>=ストップ高。同社はDNAチップを使ったマイクロアレイ受託解析サービスと次世代シークエンサーを使った受託解析サービスが収益の主柱を担う。高速で大量に解析できる次世代シークエンサーを活用した解析への引き合いは旺盛で、今後の収益貢献が期待されている。さらに、同社が診断事業として注力姿勢にある肺がんの遺伝子変異検査については、今期末までに薬事申請を行う予定にあることを会社側では明示している。

 双信電機<6938.T>=ストップ高。同社はフィルターやコンデンサーなどを手掛ける電子デバイスメーカーで、半導体製造装置や工作機械など産業機器向けのほか情報通信機器向けで強さを発揮する。米中貿易協議への進展期待が高まるなか、中国経済が復調すれば工作機械向け部品需要への影響は大きく、同社にとっても追い風要因として意識される。また、5G関連分野では、5Gのマクロセル(屋外基地局)やスモールセル(小規模基地局)向けに積層誘電体フィルターを手掛けており、今後の収益成長に貢献する可能性が高い。

 内田洋行<8057.T>=急反騰。同社は前週末1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年7月21日~19年1月20日)連結決算が、売上高716億6200万円(前年同期比9.9%増)、営業利益6億8500万円(同79.3%増)、純利益3億7800万円(同2.3倍)と大幅増益だったことが好感されている。大手民間企業向けに、Windows10への移行が拡大したことでソフトウェアライセンス販売が好調だったほか、働き方改革を背景に会議室運用管理システムなどの導入が進んだことが収益を牽引した。また、20年度からの学校教育のカリキュラム改編を前にICT環境整備が進み、教育ICT分野が大幅伸長したことも寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ
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