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双信電機のニュース
双信電機 <6938> が1月31日大引け後(15:40)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比48.8%減の2.1億円に落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の5.8億円→2.3億円(前期は5億円)に60.3%下方修正し、一転して54.7%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.8億円→1.3億円(前年同期は2.4億円)に71.9%減額し、一転して45.0%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比23.9%減の1.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.2%→4.4%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期(累計)連結業績は、主に産業機器分野のノイズフィルタ、情報通信機器分野の積層誘電体フィルタと車載用厚膜印刷基板が想定を下回り、低水準に止まりました。 ノイズフィルタは、中国経済の鈍化により中国市場向け機械装置用の受注が落ち込んだほか、半導体市況の悪化による半導体製造装置の投資抑制で半導体市場向けも減少しました。 積層誘電体フィルタは、新規格無線LANの新市場が十分立ち上がらず新製品が伸び悩み、車載用厚膜印刷基板は、新品種の本格量産時期が想定より遅れ第4四半期にずれ込んだことなどで減少しました。 第4四半期は、ノイズフィルタ関連市況の回復や積層誘電体フィルタの新市場の本格化が見込めないことに加え、中国スマートフォンの市況悪化により通信端末用厚膜印刷基板の需要も減少する見通しであることなどから、通期連結業績予想は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益いずれも前回予想を下回りました。(注記) 業績予想は、現時点で得られた情報にもとづいて算定していますが、多分に不確定な要素を含んでいます。従いまして、実際の業績は、業況の変化などにより業績予想と乖離する結果となりうることをご承知おき下さい。
併せて、通期の同利益を従来予想の5.8億円→2.3億円(前期は5億円)に60.3%下方修正し、一転して54.7%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.8億円→1.3億円(前年同期は2.4億円)に71.9%減額し、一転して45.0%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比23.9%減の1.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.2%→4.4%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期(累計)連結業績は、主に産業機器分野のノイズフィルタ、情報通信機器分野の積層誘電体フィルタと車載用厚膜印刷基板が想定を下回り、低水準に止まりました。 ノイズフィルタは、中国経済の鈍化により中国市場向け機械装置用の受注が落ち込んだほか、半導体市況の悪化による半導体製造装置の投資抑制で半導体市場向けも減少しました。 積層誘電体フィルタは、新規格無線LANの新市場が十分立ち上がらず新製品が伸び悩み、車載用厚膜印刷基板は、新品種の本格量産時期が想定より遅れ第4四半期にずれ込んだことなどで減少しました。 第4四半期は、ノイズフィルタ関連市況の回復や積層誘電体フィルタの新市場の本格化が見込めないことに加え、中国スマートフォンの市況悪化により通信端末用厚膜印刷基板の需要も減少する見通しであることなどから、通期連結業績予想は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益いずれも前回予想を下回りました。(注記) 業績予想は、現時点で得られた情報にもとづいて算定していますが、多分に不確定な要素を含んでいます。従いまして、実際の業績は、業況の変化などにより業績予想と乖離する結果となりうることをご承知おき下さい。
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