699円
ケルのニュース
<動意株・18日>(前引け)=日精樹脂、明豊エンター、ケル
日精樹脂工業<6293.T>=大幅反発。18日、いちよし経済研究所が同社の投資判断を新規に「A」とし、フェアバリューを2400円としたことが観測されている。中国やタイでの海外生産強化を推し進めていることに加えて、インドネシア、中国などで急速に海外販売網の整備を図っており、海外販売を増強し海外生産の稼働率が上がることで業績拡大が見込めることを評価。また、他の機械装置に比べ用途先が医療・容器向け、自動車向け、IT向けと分散しており持続的な事業成長が期待できるとしている。
明豊エンタープライズ<8927.T>=続急騰。新興のマンション開発企業でマンション分譲・賃貸を主力に展開するほか、中古マンションのリニューアル事業に注力、業績回復色が強い。東日本銀や新銀行東京などからの融資を受け懸案の信用力も改善している。ここデフレ脱却相場のなかで不動産株にリターンリバーサル狙いの買いが流入するなか、新興不動産株の値動きが良く、同社株もファンダメンタルズの改善を背景に物色資金のターゲットとなっている。
ケル<6919.T>=急伸。同社は17日の取引終了後、15年3月期連結業績予想の上方修正と増配を発表したことが好感されている。売上高は95億円から97億3000万円(前期比4.5% 増)へ見直したほか、営業利益は9億1000万円から10億5000万円(同18.0%増)、最終利益は7億円から7億7000万円(同48.6%増)へ増額した。主力の電子部品のコネクターやラック、ソケットなどが好調で今期3回目の増額修正となる。同時に15年3月期の期末配当を従来予想から5円増の13円とすることを発表した。中間配当の4円と合わせ年間配当は17円(前期比5円増)となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
明豊エンタープライズ<8927.T>=続急騰。新興のマンション開発企業でマンション分譲・賃貸を主力に展開するほか、中古マンションのリニューアル事業に注力、業績回復色が強い。東日本銀や新銀行東京などからの融資を受け懸案の信用力も改善している。ここデフレ脱却相場のなかで不動産株にリターンリバーサル狙いの買いが流入するなか、新興不動産株の値動きが良く、同社株もファンダメンタルズの改善を背景に物色資金のターゲットとなっている。
ケル<6919.T>=急伸。同社は17日の取引終了後、15年3月期連結業績予想の上方修正と増配を発表したことが好感されている。売上高は95億円から97億3000万円(前期比4.5% 増)へ見直したほか、営業利益は9億1000万円から10億5000万円(同18.0%増)、最終利益は7億円から7億7000万円(同48.6%増)へ増額した。主力の電子部品のコネクターやラック、ソケットなどが好調で今期3回目の増額修正となる。同時に15年3月期の期末配当を従来予想から5円増の13円とすることを発表した。中間配当の4円と合わせ年間配当は17円(前期比5円増)となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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