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ダイヤモンド電機のニュース
<動意株・8日>(大引け)=ヒラノテクシード、宮地エンジ、ダイヤモンド電機など
ヒラノテクシード<6245.T>=後場急伸。午後2時に14年3月期の連結業績見通しを売上高は従来予想の290億円(前期比84.3%増)はそのままに、営業利益を同33億円から38億円(同3.3倍)、純利益を同21億円から24億円へ(同3.1倍)に上方修正したことが好感されている。上期に化工機関連の真空薄膜装置が好調に推移し、想定を上回ったことが要因としている。
宮地エンジニアリンググループ<3431.T>=ストップ高。三菱重工業と橋梁事業で業務提携の方向にあり、将来的には資本提携も検討すると発表されたことが短期資金の買い意欲を掻き立てている。また、7日に14年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の230億円から225億円に若干の下方修正となったものの、営業利益は7億円から11億円に増額、さらに9年ぶりの復配(2円)に漕ぎ着けたことも買い人気を増幅させた。2005年5月以来8年半ぶりの300円台に足を踏み入れており、他の橋梁関連株にも物色人気を波及させている。
ダイヤモンド電機<6895.T>=後場急伸。午前11時30分に第2四半期(4~9月)連結業績の上方修正を発表したことが好感された。売上高は210億円から244億100万円(前年同期比21.2%増)に見直したほか、経常損益は2億5000万円の黒字から5億2300万円の黒字(前年同期は6億9100万円の赤字)に増額した。自動車機器は海外が好調だったほか、電子機器ではパワーコンディショナーなど新製品が寄与した。
黒崎播磨<5352.T>=急反騰。7日引け後に未定としていた14年3月期の連結業績予想と期末配当予想を発表した。業績は売上高978億6000万円(前期比0.5%増)、営業利益28億1000万円(同19.1%増)、純利益17億5000万円(同27.5%増)と大幅増益を見込み、期末配当も3円として年間配当を5円(前期3円50銭)にするとしたことが好感されている。大型建設用向けの耐火物が伸び悩んでいるものの、低価格原料への切り替えやコスト削減などが寄与する見通し。
日成ビルド工業<1916.T>=4日続伸。首都圏や被災地を中心にプレハブ住宅の需要が引き続き高水準、アジアでの立体駐車場も好調で14年3月期通期の連結営業利益は従来予想の21億円から25億円(前期比35.4%増)へ増額した。需給相場の素地に富むが、ファンダメンタルズ面でも評価余地は大きく、時価PERは11倍台と建設セクターの中では異彩の高収益体質だ。株価はここ2年来の上値のフシとなっていた220円ラインを上抜いてきていることで、戻り売り圧力が減退している。
MUTOHホールディングス<7999.T>=大幅反発。7日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高200億円、経常利益4億5000万円から、売上高215億円(前期比19.6%増)、経常利益12億円(同67.8%増)に上方修正したことが好感されている。上期に円安の影響もあって北米や欧州、アジアの全地域で売り上げが好調に推移したほか、国内でも3Dプリンターの販売が計画を大幅に上回ったことなどが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
宮地エンジニアリンググループ<3431.T>=ストップ高。三菱重工業と橋梁事業で業務提携の方向にあり、将来的には資本提携も検討すると発表されたことが短期資金の買い意欲を掻き立てている。また、7日に14年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の230億円から225億円に若干の下方修正となったものの、営業利益は7億円から11億円に増額、さらに9年ぶりの復配(2円)に漕ぎ着けたことも買い人気を増幅させた。2005年5月以来8年半ぶりの300円台に足を踏み入れており、他の橋梁関連株にも物色人気を波及させている。
ダイヤモンド電機<6895.T>=後場急伸。午前11時30分に第2四半期(4~9月)連結業績の上方修正を発表したことが好感された。売上高は210億円から244億100万円(前年同期比21.2%増)に見直したほか、経常損益は2億5000万円の黒字から5億2300万円の黒字(前年同期は6億9100万円の赤字)に増額した。自動車機器は海外が好調だったほか、電子機器ではパワーコンディショナーなど新製品が寄与した。
黒崎播磨<5352.T>=急反騰。7日引け後に未定としていた14年3月期の連結業績予想と期末配当予想を発表した。業績は売上高978億6000万円(前期比0.5%増)、営業利益28億1000万円(同19.1%増)、純利益17億5000万円(同27.5%増)と大幅増益を見込み、期末配当も3円として年間配当を5円(前期3円50銭)にするとしたことが好感されている。大型建設用向けの耐火物が伸び悩んでいるものの、低価格原料への切り替えやコスト削減などが寄与する見通し。
日成ビルド工業<1916.T>=4日続伸。首都圏や被災地を中心にプレハブ住宅の需要が引き続き高水準、アジアでの立体駐車場も好調で14年3月期通期の連結営業利益は従来予想の21億円から25億円(前期比35.4%増)へ増額した。需給相場の素地に富むが、ファンダメンタルズ面でも評価余地は大きく、時価PERは11倍台と建設セクターの中では異彩の高収益体質だ。株価はここ2年来の上値のフシとなっていた220円ラインを上抜いてきていることで、戻り売り圧力が減退している。
MUTOHホールディングス<7999.T>=大幅反発。7日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高200億円、経常利益4億5000万円から、売上高215億円(前期比19.6%増)、経常利益12億円(同67.8%増)に上方修正したことが好感されている。上期に円安の影響もあって北米や欧州、アジアの全地域で売り上げが好調に推移したほか、国内でも3Dプリンターの販売が計画を大幅に上回ったことなどが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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