協立電機、前期経常を22％上方修正・最高益予想を上乗せ

　協立電機 <6874> [ＪＱ] が8月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年6月期の連結経常利益を従来予想の14.7億円→18億円(前の期は14.5億円)に22.4％上方修正し、増益率が1.4％増→24.1％増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6.2億円→9.5億円(前年同期は7.7億円)に52.7％増額し、一転して23.4％増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　平成30年６月期通期の連結・個別業績予想数値につきまして、内外の景気が強く拡大していることにより、当社グループビジネスが全般に亘り好調であり、連結業績予想については全ての項目で上振れが予想され、個別業績予想については利益の確保を最重要項目として採算性の向上を推進する営業政策を推し進めた結果、利益において全ての項目で上振れが予想されるため、上記の通り修正いたします。