宇宙関連株人工衛星」

東芝（6502）人工衛星
三菱電（6503）人工衛星
ＮＥＣ（6701）人工衛星
三菱重工業（7011）H-Iロケット
ＩＨＩ（7013）ターボポンプなど
明星電気（6709）観測機器類
日本航空電子工業（6807）ジャイロ・加速度計
大陽日酸（4091)燃料・宇宙環境試験装置
日本アビオ（6946）宇宙向けプリント配線板

『「産業界の投資の予見可能性を向上させ、宇宙産業基盤の強化に貢献するものだ」。
安倍晋三首相は１月、新計画を決めた宇宙開発戦略本部でこう強調した。』
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『宇宙関連産業は世界で13兆円程度の市場規模。3000億円前後と横ばいの日本市場のてこ入れを期待する関係者は多い。』

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『国は今後10年で40基超の人工衛星を打ち上げる宇宙基本計画を打ち出した。具体的な数値目標を定め、企業に投資などを促す狙いだ。衛星で得たデータを農業の無人化などに生かす取り組みも急ピッチで進む。』

宇宙ビジネス、政府が点火役　安保など長期計画
法整備で民需拡大 2015/4/19

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『欧州20カ国でつくる欧州宇宙機関（ＥＳＡ）は次世代ロケット「アリアン６」の開発を決めた。市場価格の半値で台頭する米宇宙ベンチャー、スペースＸに対抗。現行ロケットの半額をめざす。日本の次期主力ロケットも費用半減を狙っており、米国発の価格破壊が世界に波及している。』

衛星データで無人農業　日本版ＧＰＳから「宝の山」 2015/3/16
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まとめ

・時価総額58億円
・PER10倍以下
・今期もさらなる成長が見込める
・小惑星探査機「はやぶさ」での実績
・拡大を続ける航空宇宙ビジネス
・航空宇宙ビジネスの法案が来年の国会に提出

注意

低ＰＥＲの罠。

流動性の罠みたいな？

2015/4/27　　新値

4事業全てが好調に推移




■電子計測器
┗ファンクションジェネレーター、周波数特性分析器の需要が回復




■電源機器
┣交流電源、保護リレー試験機が堅調
┗蓄電システムも売上に寄与




■電子部品
┣国産ロケットや「はやぶさ」などで培った技術
┗上記をさらに応用した高信頼性モジュールなど航空宇宙関連市場が好調




■カスタム応用製品
┣系統模擬用の電力増幅器が好調
┗各種カスタム電源装置も売上に寄与




以上より、売上・営業利益・経常利益が過去最高水準
そして増配（20円）

2015/4/26世界をリードする小型衛星産業　重視している1つの分野が小型衛星だ。従来、英国は人工衛星の設計や製造で大きなシェアを占めてきた。特に欧州最大の宇宙関連企業である欧EADS傘下の英Surrey Satellite Technology Ltd（SSTL）は、小型衛星分野の世界最大手の企業だ。同社は英国サリー大学で始まり、1981年にNASAの支援の下、初の人工衛星打ち上げに成功、1985年にサリー大学発の小型衛星ベンチャーSSTLとしてスピンオフ、2008年にはEADSに買収された。---------------------------------------------------------------------------　英Clyde Spaceも有力な小型衛星コンポーネントメーカーだ。2005年創業の同社は、世界の小型衛星プロジェクトの約40%にハードウェアを提供しているとも言われており、売り上げの90%以上は英国外だ。今年3月には、200機の超小型衛星を活用した無償インターネットサービスを目指す米Outernetとの国際パートナーシップを発表した。同パートナーシップに対しては、UKSAが民間企業向けの支援プログラムである「International Partnership Space Programme」を通じて資金提供を実施するなど、民間宇宙ビジネスの先端事例として注目されている。