ＮＦ回路、上期経常を12％上方修正・最高益予想を上乗せ

　エヌエフ回路設計ブロック <6864> [ＪＱ] が10月24日後場(14:20)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5.1億円→5.7億円(前年同期は5億円)に11.8％上方修正し、増益率が1.8％増→13.8％増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
　なお、通期の経常利益は従来予想の15億円(前期は14.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　受注および売上が、電源システム分野で堅調に推移した結果、売上高および営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益が2019年5月15日に公表した2020年3月期第2四半期累計の連結業績予想数値を上回る見込みになったために、上記のとおり業績予想を修正いたします。　なお、通期の業績予想につきましては、今後の景気の動向や事業環境が不透明であることから、当初の予想を変更しておりません。今後、予想数値に変更の必要性が生じた場合には、速やかにその内容をお知らせいたします。（注）当業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績はさまざまな要因によって予想値と異なる場合があります。