世界的に製造業はまだまだ人手不足であり、企業のIR姿勢は相変わらずだが、社長も言う通り、「欧米でも堅調な自動車業界向けの販売が伸び」、「売上高に占める海外比率は54.4％と過去最高だった」にも関わらず「海外はまだ伸びしろがある」としている上で、「『まだ成長の途上で、海外事業拡大やＭ＆Ａ（合併・買収）に資金を使いたい』と述べ、増配などよりも本業の成長を優先」ということで、
短期的には下げ局面や押し目買いのタイミングはいくらでもあるのは当然として、
5年、10年スパンで持ち続ける覚悟があるならカイ
ただし、短期的な爆謄はありません
キーエンスのIR姿勢、株主還元方針やその姿勢に共感する方だけが買えばいいのです
配当重視の人は買わない、超長期の成長を期待する方は買う、
そういう、買う人を選ぶ銘柄です

※引用は全て日経新聞