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小野測器のニュース
小野測器 <6858> [東証S] が7月22日後場(14:00)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益を従来予想の9000万円の黒字→4億5700万円の赤字(前年同期は3億4900万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の3億3000万円(前期は2億0400万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間におきましては、雇用や所得環境の改善により、経済活動が活発化する一方、エネルギー価格及び原材料価格の高止まりや物価の上昇、不安定な為替相場など、引き続き先行き不透明な状況が継続しております。 このような事業環境のなか、受注残高は増加しておりますが、売上予定であった案件が先送りとなったことや、原材料価格や外注費の上昇、拡販活動の活発化等によりコストが増加したこと等により、売上高、利益ともに下方修正いたします。 下期では当期の売上原資となる計測機器の受注回復が予想されております。特注試験装置及びサービスにおいては、特に特注試験装置の受注が伸びておりますが、お客様指定納期が翌事業年度となる案件が多く、一方で修理・校正等のアフターサービスや受託試験などのエンジニアリング領域は好調に推移しております。通期業績につきましては、このように当連結会計年度の売上原資となる受注残が一定程度確保できていることから、売上高、利益ともに上期の減少分を補い期首の予想を達成できるものと現時点では判断し、2024年1月30日に公表しました連結業績予想値を据え置くこととしました。 今後につきましては、新規受注の獲得、販売強化、業務の効率化、コストダウンを推進し、通期業績予想の達成に注力してまいります。 なお、2024年5月に予定しておりました旧本社の土地・建物の売却は計画通り完了し、特別利益(固定資産売却益)1,851百万円を計上致しました。上記の四半期純利益及び通期予想の当期純利益には、当該特別利益を含めて公表しております。(注)上記の予想につきましては、現時点において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。
なお、通期の経常利益は従来予想の3億3000万円(前期は2億0400万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間におきましては、雇用や所得環境の改善により、経済活動が活発化する一方、エネルギー価格及び原材料価格の高止まりや物価の上昇、不安定な為替相場など、引き続き先行き不透明な状況が継続しております。 このような事業環境のなか、受注残高は増加しておりますが、売上予定であった案件が先送りとなったことや、原材料価格や外注費の上昇、拡販活動の活発化等によりコストが増加したこと等により、売上高、利益ともに下方修正いたします。 下期では当期の売上原資となる計測機器の受注回復が予想されております。特注試験装置及びサービスにおいては、特に特注試験装置の受注が伸びておりますが、お客様指定納期が翌事業年度となる案件が多く、一方で修理・校正等のアフターサービスや受託試験などのエンジニアリング領域は好調に推移しております。通期業績につきましては、このように当連結会計年度の売上原資となる受注残が一定程度確保できていることから、売上高、利益ともに上期の減少分を補い期首の予想を達成できるものと現時点では判断し、2024年1月30日に公表しました連結業績予想値を据え置くこととしました。 今後につきましては、新規受注の獲得、販売強化、業務の効率化、コストダウンを推進し、通期業績予想の達成に注力してまいります。 なお、2024年5月に予定しておりました旧本社の土地・建物の売却は計画通り完了し、特別利益(固定資産売却益)1,851百万円を計上致しました。上記の四半期純利益及び通期予想の当期純利益には、当該特別利益を含めて公表しております。(注)上記の予想につきましては、現時点において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。
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