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アズビルのニュース
<動意株・31日>(大引け)=アイシン、アズビル、モノタロウなど
アイシン<7259.T>=後場急伸し上場来高値を更新。きょう午後1時ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が2兆4720億6600万円(前年同期比5.1%増)、営業利益が960億6000万円(同70.9%増)、最終利益が698億1100万円(同8.7倍)になっており、好業績を評価する買いが集まっている。パワートレインユニットの販売台数の増加などが売り上げの拡大につながった。利益面では増収効果に加え、新製品・電動化製品の投入による収益性向上や課題拠点の収益改善といった企業体質改善努力などが奏功。地域別は主力の日本をはじめ、中国とアセアン・インドが増収増益。北米も増収となり、営業損益が前年同期の赤字から黒字へと転換した。
アズビル<6845.T>=切り返し急で年初来高値に急接近。同社は30日取引終了後、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の430億円から455億円(前期比9.7%増)に引き上げた。売上高予想も2970億円から2980億円(同0.8%減)に上方修正。国内外でデータセンターや大型建物向けの空調制御機器・システムに対する需要が引き続き堅調に推移するとみているほか、ファクトリーオートメーション市場の需要も緩やかながら回復を見込んでいる。
MonotaRO<3064.T>=大幅高で続伸。30日の取引終了後、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比23.1%増の332億7400万円となり、通期計画の430億円に対する進捗率は77.4%となった。売上高は同14.1%増の2414億円で着地。事業者向けネット通販事業が注文件数・単価ともに上昇したほか、購買管理システム事業(大企業連携)が注文顧客数の増加を主因に成長したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
コナミグループ<9766.T>=急動意。同社は30日取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比28.9%増の642億6800万円となり、通期計画の1060億円に対する進捗率は60.6%となった。売上高は同22.1%増の2248億3900万円で着地。デジタルエンタテインメント事業の主力コンテンツが引き続き好調だったことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
エクサウィザーズ<4259.T>=上昇加速で年初来高値を更新。30日の取引終了後、同社の法人向け生成AIサービス「exaBase生成AI」で10種類のAIエージェントが利用できる「エージェントコレクション」の提供を始めると発表しており、サービスの拡充を材料視した買いを引き寄せた。プレゼンテーション資料や競合調査レポートを作成する機能などがある。今後は各業界や業種にローカライズしたエージェントや、ユーザーの意図を読み取り自律的にタスクを実行する「バディエージェント」の展開を予定している。
M&A総研ホールディングス<9552.T>=急反発。30日取引終了後、26年9月期連結業績予想について売上高を221億8400万円(前期比33.6%増)、営業利益を59億9300万円(同20.7%増)と発表した。前期から一転増益となる見通しを示したことが好感されている。同時に発表した25年9月期決算は売上高が166億200万円(前の期比0.3%増)、営業利益が49億6400万円(同41.0%減)だった。主力のM&A仲介事業が振るわなかったほか、コンサルティング事業は旺盛な需要を背景に大幅増収となった一方で積極的な採用活動により損失が膨らんだ。なお、上場後初の配当として年5円を実施することを決定。今期については未定とした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アズビル<6845.T>=切り返し急で年初来高値に急接近。同社は30日取引終了後、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の430億円から455億円(前期比9.7%増)に引き上げた。売上高予想も2970億円から2980億円(同0.8%減)に上方修正。国内外でデータセンターや大型建物向けの空調制御機器・システムに対する需要が引き続き堅調に推移するとみているほか、ファクトリーオートメーション市場の需要も緩やかながら回復を見込んでいる。
MonotaRO<3064.T>=大幅高で続伸。30日の取引終了後、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比23.1%増の332億7400万円となり、通期計画の430億円に対する進捗率は77.4%となった。売上高は同14.1%増の2414億円で着地。事業者向けネット通販事業が注文件数・単価ともに上昇したほか、購買管理システム事業(大企業連携)が注文顧客数の増加を主因に成長したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
コナミグループ<9766.T>=急動意。同社は30日取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比28.9%増の642億6800万円となり、通期計画の1060億円に対する進捗率は60.6%となった。売上高は同22.1%増の2248億3900万円で着地。デジタルエンタテインメント事業の主力コンテンツが引き続き好調だったことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
エクサウィザーズ<4259.T>=上昇加速で年初来高値を更新。30日の取引終了後、同社の法人向け生成AIサービス「exaBase生成AI」で10種類のAIエージェントが利用できる「エージェントコレクション」の提供を始めると発表しており、サービスの拡充を材料視した買いを引き寄せた。プレゼンテーション資料や競合調査レポートを作成する機能などがある。今後は各業界や業種にローカライズしたエージェントや、ユーザーの意図を読み取り自律的にタスクを実行する「バディエージェント」の展開を予定している。
M&A総研ホールディングス<9552.T>=急反発。30日取引終了後、26年9月期連結業績予想について売上高を221億8400万円(前期比33.6%増)、営業利益を59億9300万円(同20.7%増)と発表した。前期から一転増益となる見通しを示したことが好感されている。同時に発表した25年9月期決算は売上高が166億200万円(前の期比0.3%増)、営業利益が49億6400万円(同41.0%減)だった。主力のM&A仲介事業が振るわなかったほか、コンサルティング事業は旺盛な需要を背景に大幅増収となった一方で積極的な採用活動により損失が膨らんだ。なお、上場後初の配当として年5円を実施することを決定。今期については未定とした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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