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新電元が9月中間期業績予想を上方修正、太陽光発電向けパワコンなど好調で
新電元工業<6844.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高は従来予想の515億円(前年同期比1.8%増)を据え置いたものの、営業利益を同21億円から40億円(同33.0%減)へ、純利益を同13億円から24億円(同55.0%減)へそれぞれ上方修正した。第1四半期に太陽光発電向けパワーコンディショナーやインドネシアを中心とした二輪車向け電装品が牽引したほか、生産性の合理化や収益改善に努めたことが寄与。なお、15年3月期通期業績予想は売上高1090億円(前期比4.2%増)、営業利益73億円(同35.5%減)、純利益45億円(同62.9%減)の従来予想を据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高255億9000万円(前年同期比4.0%増)、営業利益26億2100万円(同7.1%増)、純利益13億5900万円(同48.7%減)となった。自動車市場向けに面実装ダイオードなどが伸長したほか、アジア二輪車市場向けには、主力のインドネシアでレギュレータやECU(電子制御ユニット)が堅調に推移。また、太陽光発電向けパワーコンディショナーも好調を持続し売上高は増加したが、アジア通貨安の影響などが響き減益に終わった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高255億9000万円(前年同期比4.0%増)、営業利益26億2100万円(同7.1%増)、純利益13億5900万円(同48.7%減)となった。自動車市場向けに面実装ダイオードなどが伸長したほか、アジア二輪車市場向けには、主力のインドネシアでレギュレータやECU(電子制御ユニット)が堅調に推移。また、太陽光発電向けパワーコンディショナーも好調を持続し売上高は増加したが、アジア通貨安の影響などが響き減益に終わった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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