---円
船井電機の個人投資家の売買予想
予想株価
944円
登録時株価
920.0円
獲得ポイント
-0.12pt.
収益率
-0.21%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
■船井電機 913円 +93 円 (+11.3%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
船井電機が急反発。16日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を発表し、売上高は1720億円(前期比2.3%増)、営業損益は43億円の黒字(前期130億6100万円の赤字)、最終損益は14億円の黒字(同362億2100万円の赤字)と業績回復を見込むことが好感されている。主力の液晶テレビで4Kモデルや販売先ごとに開発した複数モデルを展開し、北米市場で販売拡大と年末商戦向け受注の獲得を狙うほか、前期に販売を開始した自社開発のインクジェットプリンターで新規販売先の開拓を目指す。また、在庫圧縮や工場稼働率の向上、高付加価値製品の販売などで利益向上を見込む。なお、想定為替レートは1ドル=112円としている。16年3月期連結決算は売上高1681億1600万円(前の期比22.6%減)、営業損益130億6100万円の赤字(前の期5億6400万円の黒字)、最終損益362億2100万円の赤字(同13億5400万円の黒字)だった。北米市場で年末商戦向けの受注が不振だった。また、オランダ電機大手フィリップスとの係争に関して、賠償金などを特別損失に185億円強計上したことも最終損益を悪化させた。
船井電機が急反発。16日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を発表し、売上高は1720億円(前期比2.3%増)、営業損益は43億円の黒字(前期130億6100万円の赤字)、最終損益は14億円の黒字(同362億2100万円の赤字)と業績回復を見込むことが好感されている。主力の液晶テレビで4Kモデルや販売先ごとに開発した複数モデルを展開し、北米市場で販売拡大と年末商戦向け受注の獲得を狙うほか、前期に販売を開始した自社開発のインクジェットプリンターで新規販売先の開拓を目指す。また、在庫圧縮や工場稼働率の向上、高付加価値製品の販売などで利益向上を見込む。なお、想定為替レートは1ドル=112円としている。16年3月期連結決算は売上高1681億1600万円(前の期比22.6%減)、営業損益130億6100万円の赤字(前の期5億6400万円の黒字)、最終損益362億2100万円の赤字(同13億5400万円の黒字)だった。北米市場で年末商戦向けの受注が不振だった。また、オランダ電機大手フィリップスとの係争に関して、賠償金などを特別損失に185億円強計上したことも最終損益を悪化させた。
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■船井電機 931円 +18 円 (+2.0%) 本日終値
船井電機が続伸。16日に発表した17年3月期連結業績予想で、営業損益が43億円の黒字(前期130億6100万円の赤字)と業績急回復を見込んでいることが、引き続き材料視されているほか、きょう付の日本経済新聞で、「メキシコでテレビの新工場を開設する」と報じられたことが好感されている。記事によると、他社メーカーの施設を借り受けて、自前の生産設備を導入し、投資額は約7億円に上るという。50インチ以上の大型テレビなど単価が高い商品を中心に年間100万台を生産し、約6割をメキシコ国内、残りは北米で販売するとしている。
船井電機が続伸。16日に発表した17年3月期連結業績予想で、営業損益が43億円の黒字(前期130億6100万円の赤字)と業績急回復を見込んでいることが、引き続き材料視されているほか、きょう付の日本経済新聞で、「メキシコでテレビの新工場を開設する」と報じられたことが好感されている。記事によると、他社メーカーの施設を借り受けて、自前の生産設備を導入し、投資額は約7億円に上るという。50インチ以上の大型テレビなど単価が高い商品を中心に年間100万台を生産し、約6割をメキシコ国内、残りは北米で販売するとしている。
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