同社技術力に注目。
人類の夢を乗せて宇宙へ飛び立つ人工衛星。その内側に同社の水晶デバイスが活きている。
打ち上げの衝撃・振動、激しい熱変動、高レベル放射線など、極めて過酷な宇宙環境の中でも性能を発揮するNDKの水晶デバイスは高い評価を受けており、JAXA(宇宙航空研究開発機構)から国内唯一の水晶振動子認定メーカーに指定されている。
世界最高レベルの同社の水晶技術は、半世紀以上に亘りエレクトロニクスの発展を内側から支えてきた。
先月末には5Gの基地局用途向けとして、高精度OCXO(恒温槽付水晶発振器)を開発し、7月からサンプル出荷すると発表。
同社が開発したこの新製品は、超高速・大容量のサービスを実現するための5Gネットワークに適した高安定水晶発振器のようだ。
同社は多彩な用途で使われている水晶デバイスに加え、これまで培ってきた水晶技術を応用し、センサーなどの新しい高付加価値製品を開発することで、医療やセキュリティの分野をはじめとした安心・安全・快適な社会の実現に向け、今後においても新たな価値創造を生み出せるポテンシャルを持ち合わせている企業であると考える。
5G時代の幕開けから3月以降同社への資金流入は活発になっており、長らく続いていた下降トレンドから上昇入りを果たす局面を迎えている。
株価は上昇しているもののPBRは0.6倍台と以前として割安感があることからも、まだまだ上昇の余地はあると考えている。
打ち上げの衝撃・振動、激しい熱変動、高レベル放射線など、極めて過酷な宇宙環境の中でも性能を発揮するNDKの水晶デバイスは高い評価を受けており、JAXA(宇宙航空研究開発機構)から国内唯一の水晶振動子認定メーカーに指定されている。
世界最高レベルの同社の水晶技術は、半世紀以上に亘りエレクトロニクスの発展を内側から支えてきた。
先月末には5Gの基地局用途向けとして、高精度OCXO(恒温槽付水晶発振器)を開発し、7月からサンプル出荷すると発表。
同社が開発したこの新製品は、超高速・大容量のサービスを実現するための5Gネットワークに適した高安定水晶発振器のようだ。
同社は多彩な用途で使われている水晶デバイスに加え、これまで培ってきた水晶技術を応用し、センサーなどの新しい高付加価値製品を開発することで、医療やセキュリティの分野をはじめとした安心・安全・快適な社会の実現に向け、今後においても新たな価値創造を生み出せるポテンシャルを持ち合わせている企業であると考える。
5G時代の幕開けから3月以降同社への資金流入は活発になっており、長らく続いていた下降トレンドから上昇入りを果たす局面を迎えている。
株価は上昇しているもののPBRは0.6倍台と以前として割安感があることからも、まだまだ上昇の余地はあると考えている。