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アルプスアルパイン

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株価(15:30)

1,604.0
+25.5(+1.61%)

アルプスアルパインの個人投資家の売買予想

買い予想

○買い(’(エ)’)  (再)

予想株価

1,200
現在株価との差
-404.0
登録時株価

733.0円

獲得ポイント

+337.50pt.

収益率

+118.82%

期間

中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)

理由

●新しい小型タッチパネルを開発するなど、電子部品各社はスマートフォン向け事業を拡大?
●第1四半期決算で2010年8月9日 に発表予定
にしても、7/8時点での営業利益・・410.1%・経常利益・・1278.3%・当期利益・・2307.9%(共に前期比)とは(◎(エ)◎)

ここの所、地合いのせいもあって低迷でしたが、今期経常利益に関する現在のアナリスト予想の平均値は1,278.3%増益の23,100百万円で、会社予想21,500百万円に対し強気の予想となっています。

発表の数字が気にかかるところですが、また跳ね上がりそうな気配ですね・・・。
電子部品の受注拡大が、リーマンショック以前にまで回復したとの報道もあり、
京セラ・村田製作所等とともに期待される^^

【 目標 】  750円 (決算報告後、下落のため修正・・・)
          ↓
        800円 → 1000円 に修正 (11/26)  
          ↓
        1000円 → 1200円 に修正 (11/01/07)≪1000円達成日(ノ^^)八(^^ )ノ≫


■ ↓コメント欄追加情報

● 2010/10/14 09:42 株式新聞
アルプスが続伸、10年9月中間期の連結営業利益上方修正観測報道を材料視
● 2010/11/01 15:00 トムソンロイター
アルプス:中間連結、10年9月当期黒字転換59.26億円、11年3月予想145億円
● 2010/11/25 14:49 株式新聞
アルプスが後場も値持ち良く推移、UBS証は目標株価を19%引き上げ
● 2010/11/29 00:00 四季報速報
アルプス電気 - アルプス電気の今期は自動車向けが牽引、音響機器向けも大幅黒字化で会社修正値以上に営業増益幅拡大へ

● 2010/12/22 10:32 株式新聞
アルプスが続急伸、スマートフォン向け電子部品の増産報道を材料視、村田製は新値追い
● 2010/12/22 13:00 トムソンロイター
〔株価トレンド〕スマートフォン関連が活況、根強い成長期待で資金流入が継続

● 2010/12/27 15:02 フィスコ
アルプス電気--938(+32)
後場一段高で6月16日の年初来高値(950円)に、あと10円に迫っている。スマートフォンの市場拡大を背景に、タッチパネルなど関連銘柄が軒並み強含みの展開に。

★ ★  2011/01/07 13:52 株式新聞  ★ ★  (ノ^^)八(^^ )ノバンザイ!
アルプスが08年8月以来の1000円台回復、メリル日本証は目標株価引き上げ
11件のコメントがあります
● 2011/01/07 13:52 株式新聞
アルプスが08年8月以来の1000円台回復、メリル日本証は目標株価引き上げ


電子部品大手のアルプス電気が新値追い。午後1時35分時点の株価は19円高の1002円で、1000円台回復はリーマン・ショック直前の08年8月以来。

 メリルリンチ日本証券は6日付リポートで、同社の目標株価を950円から1100円に引き上げた。投資評価は「買い」継続。同証券は「買い」の要因を、(1)今回の業績予想増額の要因であるタッチパネル事業の売上拡大と収益性改善(2)自動車市場向け電子部品受注堅調――の2点だと指摘。特にタッチパネル事業は11年3月期において営業黒字化を達成したものと推定し、部材内製化などを含む変動費削減も会社計画通りに進展しているもようだとする。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-01-07 13:52)

● 2010/12/27 15:02 フィスコ
アルプス電気--938(+32)

後場一段高で6月16日の年初来高値(950円)に、あと10円に迫っている。スマートフォンの市場拡大を背景に、タッチパネルなど関連銘柄が軒並み強含みの展開に。12月17日時点の信用倍率は1.22倍と、取組みは厚みを増している。《TM》【株式会社フィスコ】

● 2010/12/22 10:32 株式新聞
アルプスが続急伸、スマートフォン向け電子部品の増産報道を材料視、村田製は新値追い

アルプス電気が続急伸。午前10時20分には前日比50円高の897円まで買われている。東証1部値上がり率上位となっている。

 電子部品各社によるスマートフォン(多機能携帯電話)向け電子部品の増産が相次いでいると22日付日本経済新聞が報道。アルプスは11年度にタッチパネルを今年度比で2倍に増産するとされており、材料視されている。主にスマートフォン向けに出荷している最小サイズのコンデンサーの生産量を5割増やすとされた村田製作所 も続伸。一時50円高の5710円まで買われ新値追い。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2010-12-22 10:32)


● 2010/12/22 13:00 トムソンロイター
〔株価トレンド〕スマートフォン関連が活況、根強い成長期待で資金流入が継続

本文
 [東京 22日 ロイター] スマートフォン(高機能携帯電話)関連銘柄への資金流入が続いている。通信事業者からの新機種発表が相次ぎ、関連するサービス、ソフトウエアの市場も急拡大している。国内では数少ない高成長分野として株式市場での人気に陰りはみられない。とりわけ新興株市場の関連銘柄は値動きが良く、年末に向けた値ザヤ稼ぎを狙う短期資金にとって格好のターゲットになっている。

 22日の株式市場では、スマートフォン向けに低料金の電話サービスを始めると報じられた日本通信が大幅高となったほか、スマートフォン向けコンテンツ作成・配信ソフトの対応端末を拡大すると発表したインフォテリアは、前日のストップ高に続いてこの日も堅調を持続した。ソーシャルゲームでは短期間に急上昇したディー・エヌ・エー(DeNA)が一服したものの、クルーズは年初来高値を更新するなど勢いが衰えていない。「為替など外部要因の影響を受けにくい一方で、市場の成長性が高く業績にも安心感がある。値動きの良さから個人中心に資金が流入している」(SMBCフレンド証券投資情報部部長の中西文行氏)という。

 インターネットが手軽に利用できる携帯端末としてスマートフォンの普及が加速している。市場調査会社のMM総研(東京都港区)では、1)おサイフケータイやワンセグといった国内独自サービスに対応したAndroid(アンドロイド)OS搭載スマートフォンへの関心が予想をはるかに上回っていること、2)キャリアやメーカーによるスマートフォンへの取り組みが本格化していること、3)2011年度の登場が見込まれるLTE(ロング・ターム・エボリューション)対応スマートフォンによる新たな付加価値の創出に大きな期待が持てること――などを理由に2010年度の国内スマートフォン出荷台数を675万台(前年比2.9倍)、2011年度は1545万台(同2.3倍)と予想。2012年度には1925万台(同24.6%増)となり、スマートフォン出荷台数比率が総出荷台数の過半数を突破すると予測している。

  スマートフォン向けの電子部品増産と報じられたアルプス電気、村田製作所が買われるなど関連株物色は活発化しているが、足元の急上昇で一部の銘柄には過熱感もある。「年末特有の短期資金による回転売買も多い。買われ過ぎの銘柄は今後値動きが荒くなりそうだ」(準大手証券情報担当者)との指摘もある。
 
 (INVESTMENTVIEWS)


● 2010/11/29 00:00 四季報速報
アルプス電気 - アルプス電気の今期は自動車向けが牽引、音響機器向けも大幅黒字化で会社修正値以上に営業増益幅拡大へ


 電子部品の製作、販売を行うアルプス電気の今2011年3月期は、会社が増額した数値よりも増益幅が拡大しそうだ。主な需要先である自動車メーカー向け電装部品や、家庭用ゲーム機向けが好調に推移している。特に、子会社アルパイン(6816)が手掛ける音響事業が好調だ。10年4~9月期(上期)は期初予想から大きく上振れたが、10月~11年3月期(下期)も引き続き増勢が続く見通しだ。

 会社側は10月下旬、上期決算の発表に先立ち通期計画を上方修正した。修正後の数値は、売上高5410億円(前期比1.12%増)、営業利益285億円(同7.54%増)。期初計画から売上高60億円、営業利益20億円の上積みとなる。

 「東洋経済オンライン」では従来、会社計画より上振れる余地があるとみて、営業利益を275億円と予想していたが、今回の会社修正はそれをさらに上回った。「東経オンライン」は会社側の修正要因を踏まえ、下表のように、今期営業益予想を会社修正値を10億円上回る295億円へ引き上げる。

 上期決算は、売上高2780億円(前年同期比17.3%増)、営業利益160億円(前期は76億円の赤字)と大幅な増収、営業黒字化を果たした。期初の上期予想に対して、売上高40億円、営業利益20億円の超過となった。

 上期は、主力の車載向け電送事業が、前年同期比で22%増と大きく伸びた。デジタル家電向けも家庭用ゲーム機の需要増加を受けて好調に推移。なかでも音響事業分野では、子会社アルパインの好採算のカーナビが大きく寄与した。

 特に、カーナビ製品は景気刺激策を受けて会社計画を超過した。同部門は前年同期比?で28%伸び、営業損益も前年同期が56億の赤字だったのに対し、今上期は69億の大幅黒字となり、全体の利益を押し上げた。配当についても20円の復配を行う予定。

 下期も基本的には増勢が続く見通しだが、やや慎重に見る必要はあるかもしれない。円高が進めば国内セットメーカーからの受注が減る可能性がある。カーナビ製品など国内自動車向けは、エコカー補助金終了に伴う反動減が必至だ。ただ、その一方で新興国向けの需要は引き続き好調が見込まれる。

 「東洋経済オンライン」は下期に減速するとの会社の想定は支持するものの、会社修正数値は過小と判断し、通期営業益は下表程度まで増益幅が拡大するとみている。

(伊藤 崇浩)

(百万円)    売 上  営業利益 経常利益  当期利益 1株益¥ 1株配¥
連本2010.03  493,639 4,742 1,676 570 3.2 0 
連本2011.03予 541,000 29,500 23,500 15,000 83.7 20 
連本2012.03予 556,000 33,500 30,500 18,500 103.2 20 
連中2010.09  278,022 16,042 10,711 5,926 33.1 10 
連中2011.09予 278,000 16,200 14,500 9,000 50.2 10 

(株)東洋経済新報社

● 2010/11/25 14:49 株式新聞
アルプスが後場も値持ち良く推移、UBS証は目標株価を19%引き上げ

 アルプス電気が後場中ごろを過ぎて値持ち良く推移している。午後2時26分現在、株価は21円高の837円で推移している。

 UBS証券は24日、目標株価を800円から18.8%高い950円に引き上げており、現値とはなお13%以上の開きがある。投資判断は「Buy」(買い)で継続している。

11年3月期下期には構造改革努力による収益性の改善が顕在化してくる可能性があると指摘している。具体的な取り組みとしては、製品別組織から用途別組織への変更、および国内外の製造拠点の同一本部下への集約、国内外拠点の統廃合、製品ポートフォリオの見直しなど。これらの効果として今後、費用の効率化、生産性の向上、限界利益率の改善などが期待できると想定している。

株価については「PERが低いことから、利益改善に伴い株価再評価となる可能性が大きい」とみている。時価の連結PERは10倍台。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2010-11-25 14:49)


  ◎ 翌日となる今日、意外にも伸びが悪いですね。
    ここは、一気に行くタイプではないので、じわじわと昇るかな?(*~(エ)~*)
    センサー やタッチパネルが強み。まだまだ需要大^^
● 2010/11/01 15:00 トムソンロイター
アルプス:中間連結、10年9月当期黒字転換59.26億円、11年3月予想145億円

[東京 1日 ロイター]
2010年9月中間期(2010年4月1日-2010年9月30日) 注) カッコ内は前年比、△は赤字
10年9月中間期 09年9月中間期 11年3月期予想 10年3月期実績
売上高 (百万円) 278,022 236,988 541,000
(+17.3%) (-28.6%) (+9.6%)
営業利益(百万円) 16,042 △7,617 28,500
(+500.9%)
経常利益(百万円) 10,711 △9,466 22,500
当期利益(百万円) 5,926 △9,602 14,500
1株利益 (円) 33.07 △53.58 80.90
1株年間配当(円) 20.00 0.00
1株Q2配当 (円) 10.00 0.00
1株Q4配当 (円) 0.00 10.00

● 2010/11/01 16:35 株式新聞
アルプス、11年3月期連結純利益予想を145億円へ引き上げ

アルプス電気は1日引け後、10年9月中間期決算を発表。11年3月期連結業績予想を上方修正した。

 中間期(10年4-9月)連結営業利益は160億4200万円(前年同期は76億1700万円の赤字)、経常利益は107億1100万円(同94億66万円の赤字)、純利益は59億2600万円(同96億200万円の赤字)となった。

 電子部品事業、音響製品事業ともに営業黒字に転換。電子部品事業の営業損益は68億円の黒字(前年同期は35億円の赤字)となった。自動車向け部品では、高級車向け電装製品や中小型車向け電装製品などが、民生市場向けでは、コネクターやタッチパネル、通信モジュールなどが伸長した。車載音響機器、情報通信機器を手掛ける音響製品事業の営業損益は69億円の黒字(同56億円の赤字)となった。なお、為替差損35億5900万円を営業外費用に計上している。

 11年3月期連結営業利益予想は265億円(前期比5.6倍)から285億円(同6.0倍)へ、経常利益予想は215億円から225億円(前期は16億7600万円)、純利益予想は140億円から145億円(同5億7000万円)へ修正した。下期の想定為替レートは、対ドルを1ドル=80円(従来は86円)へ修正。1ユーロ=110円は据え置いた。円高の高止まりや原材料価格の高騰など厳しい環境が続くものの、一段の原価低減などによる収益性の改善を想定している。

 1日終値は5円安の716円。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2010-11-01 16:35)


↑の決算を受けて・・・・・・・・・↓


● 2010/11/02 09:35 フィスコ アルプス--666(-50)

下げ目立つ。前日に上半期決算を発表、営業利益は160億円となり、従来予想の140億円を上振れた。通期予想も265億円から285億円に上方修正へ。ただ、第1四半期84億円からみて上振れは想定線、実績数値に関してはほぼコンセンサス通りの内容となった格好。比較的、最近ではサプライズ決算が多かっただけに、今回は利食い売りの契機と捉えられる状況となっている。《KS》【株式会社フィスコ】


● 2010/11/02 09:58 株式新聞
レーティング情報=ゴールドマン・サックス証券(11月2日付サマリー・2)

アルプス電気―投資判断「ニュートラル」(中立)継続、目標株価790円→750円



● 2010/11/04 09:58 トムソンロイター
〔クオンツ〕1日中間決算発表企業の業績ランキング(1日午後5時30分現在)

<増収率上位15社>

(単位100万円、5日間平均売買代金・10月29日までの5日平均)
銘柄コード 企業名 決算期 売上高 前年同期  増収率 5日間平均売買代金
    DeNA 10年9月中間期連結決算 51278 17375 195% 4984
   エルピーダメモリ 2010年9月中間連結決算 325000 168424 93% 2746
   日ケミコン 中間連結 65642 48287 36% 498
   アルパイン 中間連結 98020 76410 28% 396
   フジミ 中間連結 16137 12741 27% 39
   住生活G 中間連結 575523 472479 22% 2859
   荒川化学工 中間連結 32285 26677 21% 19
   伊藤忠 中間連結(SEC) 5668810 4801978 18% 5650
   浜ゴム 中間連結 238284 202065 18% 536
★★ アルプス 中間連結 278022 236988 17% 1756
   日機装 中間連結 39128 33599 16% 184
   日立物流 中間連結 179735 157941 14% 244
   パラマウント 中間連結 24355 21609 13% 501
   上新電 中間連結 199355 178677 12% 69 
   塩野義 中間連結 143366 132639 8% 2183


<営業損益黒字転換企業>

(単位100万円、5日間平均売買代金・10月29日までの5日平均)
銘柄コード 企業名   決算期 営業利益 前年同期  変化率 5日間平均売買代金
★★  アルプス 中間連結 16042 -7617 黒字転換 1756
     浜ゴム 中間連結 8273 -2354 黒字転換 536
    モリタHD 中間連結 209 -380 黒字転換 27
    アルパイン 中間連結 6993 -5685 黒字転換 396
    エルピーダメモリ 2010年9月中間連結決算 67500 -41482 黒字転換 2746
    日ケミコン 中間連結 4017 -3432 黒字転換 498

 <営業利益率改善度上位10社>

(単位100万円、5日間平均売買代金・10月29日までの5日平均)
銘柄コード 企業名   決算期 今期    前年同期  改善度 5日間平均売買代金
    エルピーダメモリ 2010年9月中間連結決算 20.77% -24.63% 45.40% 2746
★★ アルパイン 中間連結 7.13% -7.44% 14.57% 396
    DeNA 10年9月中間期連結決算 49.95% 35.80% 14.15% 4984
    日ケミコン 中間連結 6.12% -7.11% 13.23% 498
    フジミ 中間連結 10.48% 0.43% 10.05% 39
★★ アルプス 中間連結 5.77% -3.21% 8.98% 1756
    浜ゴム 中間連結 3.47% -1.16% 4.64% 536
    モリタHD 中間連結 0.95% -1.86% 2.81% 27
    TOA 中間連結 2.69% 0.10% 2.58% 12
    IHI 中間連結 5.16% 2.99% 2.18% 1178



◎ いったん決算後に下げを見ましたが、↑のような≪増収率上位≫≪営業利益率改善度上位≫等の実績から、やはり持ち直してきました^^
有望企業ではないかな    (*~(エ)~*) (*~(エ)~*) (*~(エ)~*)



● 2010/10/14 09:42 株式新聞
アルプスが続伸、10年9月中間期の連結営業利益上方修正観測報道を材料視

アルプス電気がカイ気配と続伸で始まり、21円高の731円で寄ったあと、午前9時32分には38円高の748円まで買われている。

電子部品の最大手で、日本経済新聞が14日付で、同社の10年9月中間期の連結営業損益が、従来予想を30億円上回る170億円前後の黒字(前年同期は76億円の赤字)となったもよう、との観測を報道したことが材料視されている。自動車、携帯電話向け部品の好調な伸びや、子会社アルパインの音響製品事業が伸びたことが上方修正の主因としている。

 報道を受けて、会社側では午前9時30分に「一部報道機関で、当社の業績などに関する記事が掲載されたが、当社の公表によるものではない」とのコメントを発表した。(高野龍一)

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2010-10-14 09:42)

2010年 09月 16日 09:38 [東京 16日 ロイター]
● タッチパネル4割増産

 アルプス電気(6770.T)が続伸している。
16日付の日本経済新聞朝刊で、同社がタッチパネルを金額ベースで4割増産すると報じたことが材料視された。

報道によると、同社は最大30億円を投じて10月に新潟県と中国に新ラインを設け、新方式のタッチパネルを生産する。スマートフォン向けなどに需要が拡大していることから、経営資源を集中するとしている。

2010/09/14 00:00
● 四季報速報 ---- アルプス電気の今期営業利益は前期の6倍近くに、アルパインのナビが後押し

 アルプス電気の今2011年3月期営業利益は、前期の6倍近くまで拡大しそうだ。カーナビなどを手掛ける子会社アルパイン<6816>の利益回復が当初想定した以上に進んでいるためで、これを理由に会社側は今期業績見通しを上方修正。しかし、「東洋経済オンライン」は、上方修正後の会社計画はまだ若干保守的と判断。営業利益ベースで会社予想を10億円上回る水準を独自予想した。

 修正後の会社予想は、売上高5350億円(前期比8.4%増)、営業利益265億円(同5.5倍)、純利益140億円(同24.5倍)。従来予想に対して、売上高で150億円、営業利益で25億円の増額となる(経常利益、純利益は為替差損の拡大を織り込み、従来予想据え置き)。

 セグメント別の営業利益予想では、電子部品が140億円、物流が40億円と従来予想据え置きだったのに対し、音響製品のみ85億円と従来予想から25億円増額されたのが目を引く。採算性の高いアルパインの市販ナビでヒット商品が出たことが、利益拡大を後押ししているもようだ。

 柱の電子部品事業は、ゲーム用のコントローラーが当初計画を上回って推移しているものの、残りはほぼ当初計画線。車載用、携帯電話用の全般的な回復に加え、前期大赤字を喫したスマートフォン向けのタッチパネルも生産性の改善が進み黒字化を果たす見通し。これまで行ってきた構造改革によって損益分岐点は大幅に下がってきており、電子部品事業は下期(10年10月~11年3月期)に売り上げの減速を見込んでも、利益は右肩上がりで推移するシナリオだ。

 気になるのが、好調なアルパイン。会社は上期(3~9月期)営業利益が55億円に対して、下期35億円と下期にかけて急失速する想定としているが、これにはエコカー補助金終了の反動減などマイナス要素を堅めに織り込んだ、というニュアンスがあるようだ。「東洋経済オンライン」としては、第1四半期(4~6月期)の実績からしても、全体的に会社予想は保守的と判断。下期の減速を考慮したうえで、会社計画には、なお上振れの余地が大きいと考えている。

 

(長谷川 高宏)

(百万円)    売 上  営業利益 経常利益  当期利益 1株益¥ 1株配¥
連本2010.03  493,639 4,742 1,676 570 3.2 0 
連本2011.03予 535,000 27,500 22,500 14,500 80.9 20 
連本2012.03予 550,000 30,000 27,000 17,500 97.6 20 
連中2009.09  236,988 -7,617 -9,466 -9,602 -53.6 0 
連中2010.09予 275,000 15,000 10,500 5,500 30.7 10 

(株)東洋経済新報社

9/14 13:17
● アルプスが4日続伸、株価の割安さ見直す動き継続、チャート妙味も

 アルプス電気が2円安の632円と小幅反落で始まるも、売り一巡後はジリジリと値を戻しプラスに転換。後場に入って、一時20円高の654円まで買われている。これで4日続伸。

 電子部品の最大手で、部品事業の復調と、連結子会社のアルパインの好調などから、先の11年3月期第1四半期決算で、通期の連結営業利益を上方修正。従来予想比25億円増の265億円(前期比5.58倍)となる見通しだ。

 地合いの悪化から調整を続けていた株価も、8月27日の566円で目先の底を入れ、以後は、下値を切り上げる展開となっている。

 時価は連結予想PER8倍台と割安感が強いほか、直近の日足チャートで、日足が5日線、25日線の両線を上回り、かつ、両線が直近でミニゴールデンクロスするなど、チャート妙味が増幅していることも、買いを呼んでいるようだ。


◎ 9/10放送のWBS 『商機を感知せよ センサー大国 ニッポン』 ↓
      http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/post_1609.html
  の放送の反響もあったのか、この日を境に同じセンサーを扱うエプソン株も上昇中^^

アルプス電気(6770) 需要急減前の利益水準を上回る見通し。
(東海東京調査センター)
2010年9月13日 9:28
 
東海東京調査センターは「ウィークリー(9月13日号)」で、アルプス電気(6770)のグループは、電子部品事業を中核にして、モービルメディアソリューションに取り組む「アルパイン(6816)」、電子部品に特化した総合物流サービスを展開する「アルプス物流(9055)」など、グループ77社で構成されると解説。

 HDD(ハードディスク駆動装置)用ヘッド事業を譲渡し、主力のコンポーネント事業と成長分野の育成で新たな事業構造に転換しようとした矢先に、リーマン・ショックによる需要急減に直面した。
 その後、収益改善施策などに注力した結果、2011年3月期の営業利益は275億円(前期比478%増)と2008年3月期の利益水準(199億円弱)を上回る見通し。
 
 予想PERが8倍前後で、車載電装分野の着実な回復とセンサーなどの新規事業の取り組みなどを勘案すれば割安感がある。 
 新規事業としては、官民ファンドの産業革新機構から出資を受けて「エネルギー・環境」などをターゲットとしたセンサーの開発が注目されると紹介。(W)

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