シャープが上げていてもパナソニックは下げていく。
何が違うのか、しばらく電機メーカーに注意が向いていないのかも。
どうも、個人生活の内容が銘柄選びに影響している可能性が・・・。

それにしても、パナソニックのテレビ欲しい、の願望が強くなるばかり。年末商戦での新製品同士の比較をしたら、衝動買いしてしまいそう。
もちろん、簡易型でなくフル装備の日本製が、今は格安だからだ。
こだわりなければ、韓国製もとりあえず使う分には問題が少なくなったが、必ず２台目が欲しくなるに違いない。アナログ放送終了で、普及し尽くしたので、必ずや日本製は復活するだろう。ただ、不景気が購買意欲を削いでいるので、当分は難しそうだ。

株価に与えるテレビの割合は小さいので、大した問題ではないと思うが、今の心境をメモしておく。

続落が懸念される環境となっている。よって、ここは、一旦涙を飲むべきと考える。秋の行楽シーズン到来だが、電気製品の需要には結びつかないし・・。

キターッ、て、ちょっとだけ。年末終戦に向けて電化製品も生産が必要でしょう・・・。が、そんなことで上げたのではなさそう。
結局中間決算がキーワードではないかと・・・。
でも、それで上げれば、決算内容を織り込むという点から、今後に期待できることに変わりはない・・・、ということにしておこう。

昔、松下電器、次ナショナル、今パナソニック。主力商品は、照明器具、白物家電、音響・ハイテク機器などと変わりました。ブランドの知名度に合わせて社名変更しているので、今ナショナルと言われても、全くブランド力はありません。電気屋さんが自動車バッテリーを売ると、あっという間に、会社は倒産でしょう。（今、高性能バッテリーはパナソニックです）

ちなみに、三菱、松下、日立、東芝は、大電機メーカーでした。それも、急成長して一流企業となりましたが、松下が一番遅かったのでは。他のメーカーは、グループとして成長しましたが、松下、ソニー、ビクターはビデオで地位を確立したと思います。それぞれ、時代を代表する注目メーカーでした。
今、日立は家電メーカーではありません。三菱も家電以外で有力です。ソニーは、テレビ・ビデオ・パソコンに社命をかけて苦戦し、ビクターは松下グループです。
というわけで、総合電器メーカーとしては、東芝とパナソニックが生き残っていける気がします。あ、シャープを忘れていました。こちらの方がブランド力を盛り返してほしいです・・・。（こちらの方が新興勢力でした・・）

ブランド力が弱くなったわね　ナショナルのほうがいいかもね？（笑い）

週足は下降トレンド。RSI30。ボリバン－２。MACDがGCか。
日足は下げ止まり。移動乖離大。ボリバン－２から－１へ。MACDがGCか。

反騰の機会をうかがうパターンに近づいている。

750円を切ったが、すぐに回復。下げ止まるように見える。
ただ、NK全体の動きに連動しているようで、このまま上げていくとは言い切れない。よって、ＬＣを-5%として716円とする。