1,420円
パナソニック ホールディングスのニュース
大運は連日のストップ高カイ気配、大阪IR関連で投資資金の攻勢加速へ◇
大運<9363.T>は前日のストップ高に続き、きょうも寄り後に大口の買い注文が流れ込み、値幅制限いっぱいの80円高は540円カイ気配に買われる異彩人気となっている。阪神港をエリアとする港湾運送会社でパナソニック ホールディングス<6752.T>を大口荷主としている。25年3月期第1四半期(24年4~6月)業績は営業利益が前年同期比で4割を超える大幅増益を達成し、進捗率から通期見通しも上方修正期待がある。そうしたなか、2030年秋に大阪市で開業が予定される統合型リゾート施設(IR)の計画について、運営事業者の「大阪IR」が、違約金なしで撤退できる解除権を消滅させることが伝わっており、これに伴い同社にとっても商機を逃す可能性が低くなったという見方が強まり、投資資金攻勢の根拠となっている。思惑先行の需給相場の様相が強いものの、信用買い残が直近ピーク時だった7月上旬からは大分整理が進捗していたことや、株価面では薄商いのなか300円台後半で横ばいを続けるなど売り物を枯らした状態にあったことで、短期筋の食指を動かす格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
パナHDのニュース一覧- 信用残ランキング【売り残減少】 東電HD、SB、三菱自 2024/11/17
- 信用残ランキング【買い残減少】 NTT、三菱UFJ、三菱重 2024/11/17
- 【↑】日経平均 大引け| 4日ぶり反発、円安進行で輸出関連が買われる (11月15日) 2024/11/15
- 日経平均は4日ぶりに反発、一時39000円台つけるも上値重く2日連続安値引け 2024/11/15
- パナHDが軟調推移、米国でのEV購入補助に廃止計画が伝わる 2024/11/15
マーケットニュース
- <動意株・18日>(大引け)=科研薬、アドソル日進、アップルなど (11/18)
- 日経平均18日大引け=反落、422円安の3万8220円 (11/18)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアップル (11/18)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にバンナムHD (11/18)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
パナソニック ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
パナソニック ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。