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日本信号のニュース
<動意株・19日>(大引け)=古河池、ぴあ、3DMなど
古河電池<6937.T>=ストップ高。午後2時ごろに発表した20年3月期連結決算が、売上高644億8600万円(前の期比1.4%増)、営業利益32億9300万円(同17.5%増)、純利益22億3800万円(同1.3%減)となり、2ケタ営業増益となった。産業用でデータセンターの新設・更新物件向け販売が好調に推移したことが寄与したほか、自動車用で原材料である銅価格の下落などが寄与した。また、タイ子会社の好調やインドネシア子会社の改善なども貢献した。なお、21年3月期業績予想は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を現時点では合理的に算定することが困難なため未定としている。
ぴあ<4337.T>=後場一段高。午後1時ごろ、集計中の20年3月期連結業績について、営業利益が6億円から11億円(前の期比20.1%減)へ、最終利益が1億円から1億2000万円(同85.3%減)へ上振れて着地したようだと発表した。売上高は1650億円から1630億円(同9.4%減)へやや下振れたものの、チケットの払い戻し対応にかかる一連の収益及び費用の特別勘定への組み換えの増加、更に期末に織り込んでいたチケット仕入れにかかる原価の減少などが利益を押し上げたとしている。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>=上昇加速で一時ストップ高。18日の取引終了後、アンジェス<4563.T>や大阪大学などが進めている「プラスミドDNA製造技術を用いた新型コロナウイルス感染症向け予防用DNAワクチンの共同開発」に参画し、アンジェスと新型コロナウイルス抗体検査キットの日本国内での臨床利用可能性を検討することになったと発表しており、これが好感されている。3DMは、中国のプロメテウス・バイオ社と協力し、日本で新型コロナウイルス抗体検査キットの開発を行っている。今回、アンジェスと大阪大学などが進める同開発プロジェクトへの参画は、アンジェスと共同で国内での臨床データを収集し、抗体検査キットの利用可能性を検討することが目的としている。
CYBERDYNE<7779.T>=急伸。午前10時ごろ、同社が開発・展開する次世代型清掃ロボット「CL02」に関して、日本信号<6741.T>と協業を開始すると発表しており、これが好感されている。日本信号が有する鉄道業界の企業とのネットワークを活用し、CL02の展開を大幅に加速させることが狙い。協業によりCL02の販売から導入支援、保守業務を一貫して提供することが可能となったとしている。
神島化学工業<4026.T>=ストップ高。同社は建材や化成品を製造するが、新規開発したセラミックスに引き合い旺盛で株価の思惑材料となっている。米軍が宇宙空間での太陽光発電で実験用の無人宇宙機を打ち上げたことが伝わっているが、同社はJAXAを中心に研究開発が進められている「宇宙太陽光利用システム」でキーテクノロジーとなるレーザー用YAGセラミックスを提供しており、これが株価を強く刺激する格好となった。
ミサワホーム中国<1728.T>=大幅高で続伸。18日取引終了後に連結決算を発表。20年3月期の経常利益は前の期比62.5%減の1億7500万円に落ち込んだものの、続く21年3月期は前期比2.4倍の4億2000万円にV字回復する見通しとなり、これを好感する買いが入っている。今期は業務改善の徹底などを通じ、大幅な採算改善を見込む。販売面では新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念されるなか、主力の住宅請負事業や不動産関連事業でWEB活用を積極展開し、収益機会の拡大を目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ぴあ<4337.T>=後場一段高。午後1時ごろ、集計中の20年3月期連結業績について、営業利益が6億円から11億円(前の期比20.1%減)へ、最終利益が1億円から1億2000万円(同85.3%減)へ上振れて着地したようだと発表した。売上高は1650億円から1630億円(同9.4%減)へやや下振れたものの、チケットの払い戻し対応にかかる一連の収益及び費用の特別勘定への組み換えの増加、更に期末に織り込んでいたチケット仕入れにかかる原価の減少などが利益を押し上げたとしている。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>=上昇加速で一時ストップ高。18日の取引終了後、アンジェス<4563.T>や大阪大学などが進めている「プラスミドDNA製造技術を用いた新型コロナウイルス感染症向け予防用DNAワクチンの共同開発」に参画し、アンジェスと新型コロナウイルス抗体検査キットの日本国内での臨床利用可能性を検討することになったと発表しており、これが好感されている。3DMは、中国のプロメテウス・バイオ社と協力し、日本で新型コロナウイルス抗体検査キットの開発を行っている。今回、アンジェスと大阪大学などが進める同開発プロジェクトへの参画は、アンジェスと共同で国内での臨床データを収集し、抗体検査キットの利用可能性を検討することが目的としている。
CYBERDYNE<7779.T>=急伸。午前10時ごろ、同社が開発・展開する次世代型清掃ロボット「CL02」に関して、日本信号<6741.T>と協業を開始すると発表しており、これが好感されている。日本信号が有する鉄道業界の企業とのネットワークを活用し、CL02の展開を大幅に加速させることが狙い。協業によりCL02の販売から導入支援、保守業務を一貫して提供することが可能となったとしている。
神島化学工業<4026.T>=ストップ高。同社は建材や化成品を製造するが、新規開発したセラミックスに引き合い旺盛で株価の思惑材料となっている。米軍が宇宙空間での太陽光発電で実験用の無人宇宙機を打ち上げたことが伝わっているが、同社はJAXAを中心に研究開発が進められている「宇宙太陽光利用システム」でキーテクノロジーとなるレーザー用YAGセラミックスを提供しており、これが株価を強く刺激する格好となった。
ミサワホーム中国<1728.T>=大幅高で続伸。18日取引終了後に連結決算を発表。20年3月期の経常利益は前の期比62.5%減の1億7500万円に落ち込んだものの、続く21年3月期は前期比2.4倍の4億2000万円にV字回復する見通しとなり、これを好感する買いが入っている。今期は業務改善の徹底などを通じ、大幅な採算改善を見込む。販売面では新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念されるなか、主力の住宅請負事業や不動産関連事業でWEB活用を積極展開し、収益機会の拡大を目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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