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シーシーエスのニュース
<動意株・24日>(大引け)=大紀アルミ、デジタルアーツ、シーシーエス
大紀アルミニウム工業所<5702.T>=3連騰で連日の年初来高値を更新。LMEのアルミ価格は8月初旬から一気に水準を切り上げ、1トン当たり1900ドルだったものが前日時点で2097ドルまで上昇、これを背景にアルミ関連株に注目が集まっている。自動車の軽量化ニーズに加え、経済成長著しい新興国で飲料缶の市場が拡大しておりアルミ需要が急速に拡大している。同社は再生アルミ地金のトップメーカーで高水準の自動車向け2次合金需要を取り込んでおり、市況上昇を受けた価格転嫁や生産合理化などで18年3月期営業利益は前期比18%増の55億8000万円を見込んでいる。
デジタルアーツ<2326.T>=急騰し4日続伸で、7月19日以来約1カ月ぶりの年初来高値更新を目前に捉えてきた。同社は閲覧制限ソフトを開発しており、世界的にサイバーセキュリティーに対するニーズが高まるなかで収益機会を広げている。市場では「既存製品の大幅値上げで収益増額の公算が高まっており、9月には新しい閲覧ソフトが2本出る予定で評価が一段と高まりそうだ。きょうは、東海東京が目標株価を6000円から7200円に大きく引き上げたことで買い人気を誘発した」(国内準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。
シーシーエス<6669.T>=3日続伸で年初来高値更新。同社は23日の取引終了後、EtherNet/IP対応の画像処理検査用照明コントローラー「CNシリーズ」を発売したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。同製品は、検査用照明のコントローラーとしては業界初となる、産業用ネットワークEtherNet/IPの通信規格に対応しているのが特徴。通信規格をPLCやその他のネットワーク対応機器と共通化することで容易なネットワーク構築とスムーズな照明制御設定を実現。また、ネットワークを介することでエラー状況や累積点灯時間の取得が可能で、生産現場のIoT化に対応し、照明の予知保全も可能になるとしている。
シェアリングテクノロジー<3989.T>=急反発。同社は23日の取引終了後に発表した7月度の月次流通総額が前年同月比56.8%増の6億9000万円となったことが好感されている。同社はバーティカルメディアサイトの運営において、コンテンツやサービス提供範囲の拡充による既存事業の継続的な強化、増加するユーザーの問い合わせに応えるためのコールセンターの増強、さらにポータルサイト「生活110番」のコンテンツ強化などによる新たな成長基盤の確立に取り組んでおり、これが奏功した。
富士ピー・エス<1848.T>=ストップ高で年初来高値更新。同社は23日の取引終了後、東証1部指定の形式要件の充足を図るのを目的に50万株の立会外分売を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。分売予定期間は9月7日から13日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき500株(売買単位100株)としている。同時に、17年9月30日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことも好感されているようだ。
セレス<3696.T>=続急伸。きょう付の日刊工業新聞で「仮想通貨取引事業を行う100%子会社を9月にも設立する」と報じられており、18日に会社側が発表した内容ながら、改めてこれを好材料視した買いが入っているようだ。新会社「マーキュリー」(仮称)は、資本金5000万円で、社長はセレスの都木聡社長が兼務する予定。同社では7月、国内大手の仮想通貨取引所を運営するビットバンクを持ち分法適用関連会社化したが、新子会社では、ビットバンクの仮想通貨取引所の新規参入事業者向けホワイトラベル提供サービス「bitbank for broker」を利用して、仮想通貨取引所の新規運営を開始するという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
デジタルアーツ<2326.T>=急騰し4日続伸で、7月19日以来約1カ月ぶりの年初来高値更新を目前に捉えてきた。同社は閲覧制限ソフトを開発しており、世界的にサイバーセキュリティーに対するニーズが高まるなかで収益機会を広げている。市場では「既存製品の大幅値上げで収益増額の公算が高まっており、9月には新しい閲覧ソフトが2本出る予定で評価が一段と高まりそうだ。きょうは、東海東京が目標株価を6000円から7200円に大きく引き上げたことで買い人気を誘発した」(国内準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。
シーシーエス<6669.T>=3日続伸で年初来高値更新。同社は23日の取引終了後、EtherNet/IP対応の画像処理検査用照明コントローラー「CNシリーズ」を発売したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。同製品は、検査用照明のコントローラーとしては業界初となる、産業用ネットワークEtherNet/IPの通信規格に対応しているのが特徴。通信規格をPLCやその他のネットワーク対応機器と共通化することで容易なネットワーク構築とスムーズな照明制御設定を実現。また、ネットワークを介することでエラー状況や累積点灯時間の取得が可能で、生産現場のIoT化に対応し、照明の予知保全も可能になるとしている。
シェアリングテクノロジー<3989.T>=急反発。同社は23日の取引終了後に発表した7月度の月次流通総額が前年同月比56.8%増の6億9000万円となったことが好感されている。同社はバーティカルメディアサイトの運営において、コンテンツやサービス提供範囲の拡充による既存事業の継続的な強化、増加するユーザーの問い合わせに応えるためのコールセンターの増強、さらにポータルサイト「生活110番」のコンテンツ強化などによる新たな成長基盤の確立に取り組んでおり、これが奏功した。
富士ピー・エス<1848.T>=ストップ高で年初来高値更新。同社は23日の取引終了後、東証1部指定の形式要件の充足を図るのを目的に50万株の立会外分売を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。分売予定期間は9月7日から13日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき500株(売買単位100株)としている。同時に、17年9月30日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことも好感されているようだ。
セレス<3696.T>=続急伸。きょう付の日刊工業新聞で「仮想通貨取引事業を行う100%子会社を9月にも設立する」と報じられており、18日に会社側が発表した内容ながら、改めてこれを好材料視した買いが入っているようだ。新会社「マーキュリー」(仮称)は、資本金5000万円で、社長はセレスの都木聡社長が兼務する予定。同社では7月、国内大手の仮想通貨取引所を運営するビットバンクを持ち分法適用関連会社化したが、新子会社では、ビットバンクの仮想通貨取引所の新規参入事業者向けホワイトラベル提供サービス「bitbank for broker」を利用して、仮想通貨取引所の新規運営を開始するという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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