337円
オプトエレクトロニクスのニュース
オプトエレは一時20%高、米国で2次元ハンディスキャナの特需あり21年11月期業績予想を上方修正
オプトエレクトロニクス<6664.T>が急伸して一時、前日比145円(20.3%)高の860円に買われ、年初来高値を更新している。24日の取引終了後、21年11月期の連結業績予想について、売上高を77億円から80億円(前期比22.2%増)へ、営業利益を4億1300万円から10億3000万円(前期3億800万円の赤字)へ、最終利益を2億5400万円から7億1500万円(同12億5400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
国内がモジュール製品・スキャナ製品を中心に計画通り推移したことに加えて、米国で2次元ハンディスキャナ「L-22X」が新型コロナウイルス感染症の検査装置の付属機器として採用されたのに伴い従来予想から追加の受注があり、上期業績が計画を上回ったことが要因。また、第3四半期までに決着する見込みであった訴訟手続きが和解により第1四半期に終了となり、訴訟費用などの負担が軽減したことも寄与する。
第2四半期累計(20年12月~21年5月)決算は、売上高45億5600万円(前年同期比37.9%増)、営業利益7億5600万円(前年同期2億8000万円の赤字)、最終利益5億6400万円(同12億6600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内がモジュール製品・スキャナ製品を中心に計画通り推移したことに加えて、米国で2次元ハンディスキャナ「L-22X」が新型コロナウイルス感染症の検査装置の付属機器として採用されたのに伴い従来予想から追加の受注があり、上期業績が計画を上回ったことが要因。また、第3四半期までに決着する見込みであった訴訟手続きが和解により第1四半期に終了となり、訴訟費用などの負担が軽減したことも寄与する。
第2四半期累計(20年12月~21年5月)決算は、売上高45億5600万円(前年同期比37.9%増)、営業利益7億5600万円(前年同期2億8000万円の赤字)、最終利益5億6400万円(同12億6600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
オプトエレのニュース一覧- 前場に注目すべき3つのポイント~先物主導で下へのバイアスが強まる可能性を警戒~ 2025/01/14
- 先物主導で下へのバイアスが強まる可能性を警戒 2025/01/14
- オプトエレ、今期経常は黒字浮上へ 2025/01/10
- 2024年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/01/10
- 【↑】日経平均 大引け| 4日続伸、円安を追い風に4万円台を回復 (12月27日) 2024/12/27
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
オプトエレクトロニクスの取引履歴を振り返りませんか?
オプトエレクトロニクスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。