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オプトエレクトロニクスのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年10月16日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『上昇期待の個別銘柄をザックリとご紹介』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まずご紹介させて頂きますのは、オプトエレクトロニクス<6664>です。キャッシュレス決済のポイント還元が話題となる昨今、バーコードリーダー大手である同社は、7月上旬より700円台付近を推移。9月26日発表の今期3Q時点での決算は経常利益が前年同期比65%増の4.93億円となり、通期計画1.60億円に対し既に3.08倍と好業績で上昇も、75日線が上値抵抗線となり、調整しております。
キャッシュレス先進国である中国や韓国のインバウンドの影響もあり、日本のキャッシュレス化も着実に進んでおります。QRコードやバーコードに限らず、同社の読み取り技術は、日常の様々な場面に今後広がっていくのではと予想しております。
2つ目の銘柄はIoT、ロボット、AIで医療・福祉に貢献するCYBERDYNE<7779>です。8月14日発表の今期1Q決算は税引前利益が2.7億円と黒字浮上しています(前年同期は赤字)。株価も25日線を上抜き上昇トレンドへ入っています。
世界初の装着型サイボーグHALを開発し、サイバニクス治療をグローバルに展開している同社は、医療用のHAL単関節タイプが欧州の第三者認証機関の認証を取得したと10月8日に発表。既に世界中で導入されている下肢タイプに続き、欧州での医療の選択肢の増加やHALのシリーズ化での展開が期待されます。引き続き25日線が下値サポートになるか注視していきたいと思います。
3つ目の銘柄はマンガアプリの「マンガBANG!」を運営するAmazia<4424>です。無料や定額で読めるマンガアプリ市場の拡大により、同社の業績期待が高まっております。9月26日には2期連続での過去最高益を見込んだ前期業績予想をさらに上方修正しました。しかし株価は出尽くし感から売られましたが下値は堅く、上昇トレンドは継続となっています。
完全ではないとはいえ海賊版サイト問題が沈静化した昨今、同社は新規ユーザー獲得に努めつつ、今後は海外市場への展開も注力していくと見られます。一目均衡表(日足)では雲を上抜けしており、次なる11月6日の決算まで上昇継続なるかと監視中です。
4つ目の銘柄はアドバンテッジリスクマネジメント<8769>です。ビジネス分野でのメンタリティマネジメントや障害者の労働支援、仕事と介護の両立支援などを手掛けています。8月7日発表の今期1Q時点での決算は経常利益が前年同期比21.0%増の1.93億円と堅調に推移。それにより株価も下値を切り上げて上昇し、同19日に高値871円を付けた後は調整しております。
精神疾患やパワハラ等が問題になる日本の労働環境で、同社は9月2日に産業保健師と企業のマッチングサービスのリニューアルを発表。働き方改革の対応に迫られた企業からの急増するニーズに産業保健師との結びつきを円滑化しております。目先は8月高値更新となるか…11月6日の決算前後での値動きにも注視したいです。
5つ目の銘柄は半導体装置を手掛けるタツモ<6266>です。8月9日発表の上期決算は中国経済の減速やスマートフォン関連の需要低迷などが響いたのか前年同期を下回る業績で着地。株価は下落しましたが、すぐに反発して調整しております。
その後、マイケル・バーリ氏が率いるサイオン・アセット・マネジメントが同社株を5%以上保有している事が報道されると、9月5日に急騰し、9月10日には1,163円に到達しました。半導体市場全体は改善傾向へ向かっているとの推測もあり、株価は高水準を維持したまま25日線が下値サポートにつくか、この先の11月11日の決算まで監視を続けていきたいと考えています。
最後の銘柄は直近IPOからパワーソリューションズ<4450>をご紹介致します。大手金融機関と緊密な関係を築く受託ソフト開発企業です。コンサルティングからソフトウェア開発、インフラ導入、各種サービスをワンストップで提供しています。上場時は公開価格(2,000円)の2.6倍である5,110円という初値をつけ、高値5,160円まで値を上げました。その後は10月11日に安値3,700円まで調整し、今週は反発の様子を見せてきております。
労働人口の減少とクラウド・IT化を背景にした大手金融機関の長期・大型IT投資に牽引される形で、同社の特徴的な経営手法である「ユニット経営」にも相応の成長性も持つのではと注目しております。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2019年10月16日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『上昇期待の個別銘柄をザックリとご紹介』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まずご紹介させて頂きますのは、オプトエレクトロニクス<6664>です。キャッシュレス決済のポイント還元が話題となる昨今、バーコードリーダー大手である同社は、7月上旬より700円台付近を推移。9月26日発表の今期3Q時点での決算は経常利益が前年同期比65%増の4.93億円となり、通期計画1.60億円に対し既に3.08倍と好業績で上昇も、75日線が上値抵抗線となり、調整しております。
キャッシュレス先進国である中国や韓国のインバウンドの影響もあり、日本のキャッシュレス化も着実に進んでおります。QRコードやバーコードに限らず、同社の読み取り技術は、日常の様々な場面に今後広がっていくのではと予想しております。
2つ目の銘柄はIoT、ロボット、AIで医療・福祉に貢献するCYBERDYNE<7779>です。8月14日発表の今期1Q決算は税引前利益が2.7億円と黒字浮上しています(前年同期は赤字)。株価も25日線を上抜き上昇トレンドへ入っています。
世界初の装着型サイボーグHALを開発し、サイバニクス治療をグローバルに展開している同社は、医療用のHAL単関節タイプが欧州の第三者認証機関の認証を取得したと10月8日に発表。既に世界中で導入されている下肢タイプに続き、欧州での医療の選択肢の増加やHALのシリーズ化での展開が期待されます。引き続き25日線が下値サポートになるか注視していきたいと思います。
3つ目の銘柄はマンガアプリの「マンガBANG!」を運営するAmazia<4424>です。無料や定額で読めるマンガアプリ市場の拡大により、同社の業績期待が高まっております。9月26日には2期連続での過去最高益を見込んだ前期業績予想をさらに上方修正しました。しかし株価は出尽くし感から売られましたが下値は堅く、上昇トレンドは継続となっています。
完全ではないとはいえ海賊版サイト問題が沈静化した昨今、同社は新規ユーザー獲得に努めつつ、今後は海外市場への展開も注力していくと見られます。一目均衡表(日足)では雲を上抜けしており、次なる11月6日の決算まで上昇継続なるかと監視中です。
4つ目の銘柄はアドバンテッジリスクマネジメント<8769>です。ビジネス分野でのメンタリティマネジメントや障害者の労働支援、仕事と介護の両立支援などを手掛けています。8月7日発表の今期1Q時点での決算は経常利益が前年同期比21.0%増の1.93億円と堅調に推移。それにより株価も下値を切り上げて上昇し、同19日に高値871円を付けた後は調整しております。
精神疾患やパワハラ等が問題になる日本の労働環境で、同社は9月2日に産業保健師と企業のマッチングサービスのリニューアルを発表。働き方改革の対応に迫られた企業からの急増するニーズに産業保健師との結びつきを円滑化しております。目先は8月高値更新となるか…11月6日の決算前後での値動きにも注視したいです。
5つ目の銘柄は半導体装置を手掛けるタツモ<6266>です。8月9日発表の上期決算は中国経済の減速やスマートフォン関連の需要低迷などが響いたのか前年同期を下回る業績で着地。株価は下落しましたが、すぐに反発して調整しております。
その後、マイケル・バーリ氏が率いるサイオン・アセット・マネジメントが同社株を5%以上保有している事が報道されると、9月5日に急騰し、9月10日には1,163円に到達しました。半導体市場全体は改善傾向へ向かっているとの推測もあり、株価は高水準を維持したまま25日線が下値サポートにつくか、この先の11月11日の決算まで監視を続けていきたいと考えています。
最後の銘柄は直近IPOからパワーソリューションズ<4450>をご紹介致します。大手金融機関と緊密な関係を築く受託ソフト開発企業です。コンサルティングからソフトウェア開発、インフラ導入、各種サービスをワンストップで提供しています。上場時は公開価格(2,000円)の2.6倍である5,110円という初値をつけ、高値5,160円まで値を上げました。その後は10月11日に安値3,700円まで調整し、今週は反発の様子を見せてきております。
労働人口の減少とクラウド・IT化を背景にした大手金融機関の長期・大型IT投資に牽引される形で、同社の特徴的な経営手法である「ユニット経営」にも相応の成長性も持つのではと注目しております。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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