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太洋テクノレックスのニュース
【8日続伸、米国市場の上昇を手掛かりに買い優勢に】26日(月)
■概況■4123.21、+29.72
26日(月)のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は8日続伸し、JASDAQ-TOP20は3日続落し、J-Stock Indexは反落した。値上がり銘柄数は417(スタンダード391、グロース26)、値下がり銘柄数は235(スタンダード224、グロース11)、変わらずは42(スタンダード40、グロース2)。23日のNYダウが347ドル高と大幅に続伸した流れを受けて、JASDAQ平均も買い先行で取引を開始。ただし、買い一巡後は終日狭いレンジ内での推移となった。
◆注目銘柄◆
チエル<3933>がデジタル教科書関連として引き続き物色を集めた。餃子王国と資本業務提携することが蒸し返されたワイエスフード<3358>、カイカ<2315>の子会社と資本業務提携契約を結んだシーズメン<3083>、日ハム<2282>と資本業務提携すると発表したアクシーズ<1381>は揃ってストップ高まで買い進まれた。また、株主優待制度の導入を発表したアトミクス<4625>も後場に急伸した他、好業績見通し銘柄として再評価された歯愛メディカル<3540>は前営業日比1950円(+19.50%)高の1万1950円、ABホテル<6565>も前営業日比580円(+12.03%)高の5400円とともに急反発した。
一方、下落率トップは10.98%安の共同PR<2436>。9日から先週末まで約2.2倍と急騰した反動から本日は利食いが優勢に。直近安値を下回った北雄ラッキー<2747>も前営業日比68円(-9.33%)安の661円と下押した。また、業績予想の未達懸念からキタック<4707>が大幅反落、カルラ<2789>は急ピッチの上昇に対する警戒感が高まった。このほか、上場来初の今期営業黒字転換予想などを材料に値を上げていたセルシード<7776>が10.19%安と下落した他、MV北海道<7465>、きょくと<2300>、セキュアヴェイル<3042>などが下落率上位となった。
JASDAQ-TOP20では、マクドナルド<2702>、夢真HD<2362>、メイコー<6787>などが値を下げた。
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【平均は9日続伸、米株高を手掛かりに買い優勢も上値は重い】27日(火)
■概況■4125.41、+2.20
27日(火)のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は9日続伸し、JASDAQ-TOP20は4日ぶりに反発、J-Stock Indexも反発した。値上がり銘柄数は308(スタンダード299、グロース9)、値下がり銘柄数は341(スタンダード316、グロース25)、変わらずは57(スタンダード52、グロース5)。26日のNYダウが大幅に続伸したことで東京市場のマインドも改善。業務提携や5G関連、決済サービスなどの個別材料株などが物色され、JASDAQ平均は今年初の9連騰を演じた。ただ、為替の円高傾向は続いている他、パウエルFRB新議長による初の議会証言を受けた米金融市場の動向が気掛かりで、大引けにかけて上げ幅を縮める展開に。
◆注目銘柄◆
一部メディアが5Gの商用化加速について報道、これを受けて5G関連株に注目が集まり、アイレックス<6944>、ネクストジェン<3842>などが買われた。また、メガバンク3行がQRコード決済で規格統一で連携する方針と報じられたことで、バーコード読取装置を製造するオプトエレクト<6664>が一時前日比100円高の715円とストップ高まで値を飛ばした。また、中期経営計画が評価されたズーム<6694>が大幅高となったほか、資本業務提携が引き続き手掛かり材料となり、アクシーズ<1381>、シーズメン<3083>も連日のストップ高で終了。ミャンマーの大学と提携し、外国人技術者の育成を開始する平山<7781>は、15年7月10日以来約2年7カ月ぶりに上場来高値を更新した。このほか、フジプレアム<4237>、大村紙業<3953>などが値上がり上位となった。
一方、下落率トップは11.63%安の歯愛メディカル<3540>。また、直近の株価急騰に対する利益確定売りが継続し、共同PR<2436>も10.71%安と大幅続落。このほか、山陽百貨<8257>、太洋工業<6663>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>が下落率上位にランクインした。 JASDAQ-TOP20では、ザイン<6769>、フェローテク<6890>などが値を上げた。
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【10日続伸、売り先行も即座にプラス圏を回復】28日(水)
■概況■、
26日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は10日続伸、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは反落となった。値上がり銘柄数は370(スタンダード347、グロース23)、値下がり銘柄数は270(スタンダード256、グロース14)、変わらずは61(スタンダード58、グロース3)。米株安の流れを受けて、JASDAQ平均は売り先行で取引を開始するも、すぐにプラス圏を回復。大引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。
◆注目銘柄◆
資本業務提携が引き続き手掛かり材料となり、シーズメン<3083>が連日のストップ高で終了。ミャンマーの大学と提携し、外国人技術者の育成を開始すると発表している平山<7781>も同じく引き続き物色される展開となった。VisSCOTEC<6698>は、18年3月期の通期計画を上方修正、また、1株につき8株の割合で株式分割を実施すると発表したことも材料視され資金が向かう格好に。このほか、ムトー精工<7927>、IGポート<3791>、ビーマップ<4316>などが値上がり上位となった。
一方、下落率トップは11.38%安のアクシーズ<1381>。日ハム<2282>と資本業務提携すると発表し足元で急騰していただけに、本日は利食い売りが優勢に。このほか、夢の街創造委員会<2484>、うかい<7621>、北雄ラッキー<2747>が下落率上位にランクインした。
JASDAQ-TOP20では、エン・ジャパン<4849>、セプテーニHD<4293>、ユビキタス<3858>が上昇した一方、セリア<2782>などが売り優勢となった。
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【11日ぶりに反落、米株安を受けてリスクオフ波及】3月1日(木)
■概況■4111.16、-38.52
3月1日(木)のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は11日ぶりに反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに続落した。値上がり銘柄数は158(スタンダード148、グロース10)、値下がり銘柄数は499(スタンダード471、グロース28)、変わらずは38(スタンダード36、グロース2)。2月28日のNYダウが380ドル安と連日3桁の下げ幅を記録、外部環境の不透明感が東京市場にも波及し、中小型株中心の新興市場も売りが先行して始まった。前場には一部で買戻しの動きが散見されたものの、JASDAQ平均は大引けにかけて下げ幅を拡大する展開に。ただ、足元で人気を集めている5G関連や個別材料株には値幅取り狙いの買いが見られた。
◆注目銘柄◆
直近1カ月間で23%以上急騰した反動で共和工業<5971>が前日比1030円(-12.31%)安の7340円と大幅安を演じ、17年4-12月期の連結純損失が拡大したソルガムHD<6636>は前日比17円(-10.63%)安の143円と5日ぶりに大幅反落。また、日本一S<3851>は5日移動平均線を下抜けたことから売りが膨らみ、前日比206円(-8.98%)安の2087円と急反落、短期間で急伸した反動から綜研化学<4972>も前日比230円(-6.93%)安の3090円と下落した。このほか、ヤマウ<5284>、ワイエスフード<3358>、大和コン<3816>が下落率上位となった。
一方、上昇率トップは17.16%高のシーズメン<3083>。引き続きカイカ<2315>との資本業務提携への期待感から物色人気が継続し、4営業日連続してストップ高を演じた。2位はナビタス<6276>で16.49%高。短期資金が向かったビーマップ<4316>が前日比215円高(+14.82%)高の1666円と大幅に続伸。このほか、増配を発表したクレオ<9698>が前日比48円(+7.70%)高の671円と値を上げ、サカイHD<9446>、和井田<6158>などが値上がり率上位にランクインした。
JASDAQ-TOP20では、マクドナルド<2702>、夢真HD<2362>などが下落し、メイコー<6787>が引き続き5G関連として物色された。
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【続落、米株の大幅安を受けて売り優勢に】2日(金)
■概況■4066.56、-44.60
2日(金)のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日続落した。値上がり銘柄数は115(スタンダード106、グロース9)、値下がり銘柄数は533(スタンダード504、グロース29)、変わらずは49(スタンダード47、グロース2)。1日の米国株式市場は、トランプ米大統領による保護主義政策発言から、貿易摩擦の激化など世界景気の悪影響などが警戒され、NYダウは大幅続落。この流れを受けて東京市場全体で投資家心理が悪化。ただ、JASDAQ市場では、日替わり的に材料が蒸し返されるなど、外部環境に左右されにくい銘柄などには押し目買いも入っていたようだ。
◆注目銘柄◆
短期間に25%超上昇したフジタコーポ<3370>が利食いに押され、5日移動平均線を下回ったことから調整ムードが広がったテクノホライゾンHD<6629>も値を下げた。また、デジタル教科書関連で賑わったチエル<3933>も前日比102円(-5.66%)安の1700円と大幅に続落した。このほか、日本一S<3851>、エスプール<2471>、ニュートンFC<7169>などが値下がり率上位となった。
一方、上昇率トップは29.30%高のシーズメン<3083>。引き続き業務提携効果への期待感から連日のストップ高と。値動きの軽さが材料視されたナビタス<6276>が17.70%高、INEST<3390>は9.73%高と上昇した。ソフトウェア開発者向けサイト「Github」が過去最大規模と見られるDDoS攻撃を受けたことを明らかにし、セキュアヴェイル<3042>などサイバーセキュリテイ関連の一角にも物色が見られた。また、好業績見通しが蒸し返されたグリムス<3150>、再生医療関連としてセルシード<7776>なども注目を集めた。このほか、NFK-HD<6494>、APAMAN<8889>などが値上がり率上位にランクイン。
JASDAQ-TOP20では、5G関連で注目を集めていたメイコー<6787>が利食われ、アイサンテクノ<4667>、セリア<2782>、ザイン<6769>などが下落した。
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