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インスペックが急落、大型案件のずれ込み響き22年4月期業績予想を下方修正
インスペック<6656.T>が急落している。7日の取引終了後、22年4月期の単独業績予想について、売上高を23億円から17億5000万円(前期比37.4%増)へ、営業利益を8000万円から1700万円(前期2億7700万円の赤字)へ、最終利益を1億7000万円から1億円(同11億9500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
計画していた中国市場の案件において、長期化している厳しい渡航制限により思うように商談が進められず、いくつかの大型案件が翌期にずれ込む見込みとなったことが要因という。また、国内市場で商談のなかでも規模の大きい案件について、多くが来期の売り上げになる見込みであることも響くという。
なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、前年同期は単独での四半期決算を開示していないため比較はないものの、売上高12億700万円、営業損益5400万円の赤字、最終損益6700万円の赤字だった。
出所:MINKABU PRESS
計画していた中国市場の案件において、長期化している厳しい渡航制限により思うように商談が進められず、いくつかの大型案件が翌期にずれ込む見込みとなったことが要因という。また、国内市場で商談のなかでも規模の大きい案件について、多くが来期の売り上げになる見込みであることも響くという。
なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、前年同期は単独での四半期決算を開示していないため比較はないものの、売上高12億700万円、営業損益5400万円の赤字、最終損益6700万円の赤字だった。
出所:MINKABU PRESS
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