ミマキエンジ、前期配当を7.5円減額修正

　ミマキエンジニアリング <6638> が5月18日大引け後(15:00)に配当修正を発表。20年3月期の年間配当を従来計画の15円→7.5円(前の期は15円)に大幅減額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要政策と位置付け、業績の成長に見合った成果の配分を安定的かつ継続的に行っていくことを基本方針としております。　しかしながら、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は、既に国内外の経済に多大な損害をもたらしており、収束の見通しも不透明な現況であります。当社グループも内部資金の確保を最優先して経営と雇用の安定化に備えることが最善と考え、誠に遺憾ながら当期の期末配当につきましては見送りとさせていただくことといたしました。この結果、１株当たりの年間配当金は7円50銭となります。　期末配当の見送りにつきまして、深くお詫び申し上げます。なお、今後につきましては、現況を何とかして耐え凌ぎ、株主の皆様のご期待に沿えるように更なる業績の拡大を図り、早期復配を目指してまいります。