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C&Gシステムズのニュース
C&Gシステムズ<6633>は13日、2022年12月期第1四半期(22年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.6%増の10.15億円、営業利益が同6.2%増の1.39億円、経常利益が同6.3%減の1.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.5%減の0.89億円となった。なお「収益認識に関する会計基準」等の適用により、従来の会計処理方法に比べて売上高は0.17億円、営業利益、経常利益はそれぞれ0.12億円減少している。
CAD/CAMシステム等事業の売上高は前年同期比1.8%増の9.05億円、セグメント利益は同12.9%増の1.47億円となった。国内においてはまん延防止等重点措置が実施されるなど先行き不透明な状況が継続したが、状況に応じた対策を柔軟に講じ営業活動および技術サポートを行った。当第1四半期は製造業向け政府補助金関連の案件を中心に販売が堅調に推移、新規案件の増加にも寄与したほか、OEM製品向け開発による売上が収益に貢献した。海外製品販売は、コロナが拡大傾向にある中国での落ち込みに加え、ASEAN地域では前期好調を維持していたベトナムでの不振が大きく影響し低調に推移した。
金型製造事業の売上高は前年同期比0.1%増の1.09億円、セグメント損失は0.07億円(前年同期は0.01億円の利益)となった。主要顧客である自動車関連業からの需要は減少していないものの半導体不足の影響により自動車の減産を余儀なくされるなど不安定要素が見られ、またコロナの影響による物流の混乱が金型輸送コスト上昇等に繋がり利益面に大きく影響した。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の39.49億円、営業利益が同8.0%増の2.98億円、経常利益が同13.2%減の3.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の2.19億円とする期初計画を据え置いている。
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CAD/CAMシステム等事業の売上高は前年同期比1.8%増の9.05億円、セグメント利益は同12.9%増の1.47億円となった。国内においてはまん延防止等重点措置が実施されるなど先行き不透明な状況が継続したが、状況に応じた対策を柔軟に講じ営業活動および技術サポートを行った。当第1四半期は製造業向け政府補助金関連の案件を中心に販売が堅調に推移、新規案件の増加にも寄与したほか、OEM製品向け開発による売上が収益に貢献した。海外製品販売は、コロナが拡大傾向にある中国での落ち込みに加え、ASEAN地域では前期好調を維持していたベトナムでの不振が大きく影響し低調に推移した。
金型製造事業の売上高は前年同期比0.1%増の1.09億円、セグメント損失は0.07億円(前年同期は0.01億円の利益)となった。主要顧客である自動車関連業からの需要は減少していないものの半導体不足の影響により自動車の減産を余儀なくされるなど不安定要素が見られ、またコロナの影響による物流の混乱が金型輸送コスト上昇等に繋がり利益面に大きく影響した。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の39.49億円、営業利益が同8.0%増の2.98億円、経常利益が同13.2%減の3.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の2.19億円とする期初計画を据え置いている。
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