Ｃ＆ＧＳＹＳ、上期経常は2.5倍増益で上振れ着地・通期計画を超過

　Ｃ＆Ｇシステムズ <6633> [東証２] が8月6日大引け後(16:00)に決算を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の2億4300万円に急拡大し、従来予想の1億0200万円を上回って着地。
　通期計画の2億1700万円に対する進捗率が112.0％とすでに上回り、さらに5年平均の53.6％も超えた。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は2600万円の赤字(前年同期は5900万円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の8300万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.2％→6.5％に大幅改善した。

株探ニュース