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C&Gシステムズのニュース
C&Gシステムズ<6633>は12日、2020年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比12.2%減の36.84億円、営業利益が同37.9%減の1.92億円、経常利益が同52.8%減の1.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同66.7%減の0.60億円となった。
CAD/CAMシステム等事業の売上高は前期比11.3%減の31.27億円、セグメント利益は同43.1%減の1.36億円となった。「既存の基幹収益源の維持・拡張」「事業領域の拡大」「技術の深耕によるIoT分野等への市場拡大」「新規事業の創出」の4つの方向性に基づいた中長期事業方針を推進した。当連結会計年度は国内外いずれの領域においても新型コロナウイルス感染拡大の影響により想定していた活動が大きく制限されたが、オンラインツールの活用をはじめ年間を通して状況に応じた対策を柔軟に講じながら主力製品であるCAD/CAMシステムの販売を推進した。
金型製造事業の売上高は前期比16.9%減の5.57億円、セグメント利益は同19.8%減の0.55億円となった。オンラインツールを活用し来期以降の売上につなげるための受注活動に注力した。当連結会計年度は、2019年下期に受注した新規プロジェクト等の売上が本年度の上期業績に寄与した一方、深刻化した新型コロナウイルス感染拡大により第2四半期においてロックダウンが実施されてからは主要顧客である自動車関連業も企業活動を停止するなど受注環境が悪化し、下期の売上に影響した。
2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.0%増の37.57億円、営業利益が同0.8%増の1.93億円、経常利益が同40.0%増の2.17億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同98.3%増の1.19億円を見込んでいる。
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CAD/CAMシステム等事業の売上高は前期比11.3%減の31.27億円、セグメント利益は同43.1%減の1.36億円となった。「既存の基幹収益源の維持・拡張」「事業領域の拡大」「技術の深耕によるIoT分野等への市場拡大」「新規事業の創出」の4つの方向性に基づいた中長期事業方針を推進した。当連結会計年度は国内外いずれの領域においても新型コロナウイルス感染拡大の影響により想定していた活動が大きく制限されたが、オンラインツールの活用をはじめ年間を通して状況に応じた対策を柔軟に講じながら主力製品であるCAD/CAMシステムの販売を推進した。
金型製造事業の売上高は前期比16.9%減の5.57億円、セグメント利益は同19.8%減の0.55億円となった。オンラインツールを活用し来期以降の売上につなげるための受注活動に注力した。当連結会計年度は、2019年下期に受注した新規プロジェクト等の売上が本年度の上期業績に寄与した一方、深刻化した新型コロナウイルス感染拡大により第2四半期においてロックダウンが実施されてからは主要顧客である自動車関連業も企業活動を停止するなど受注環境が悪化し、下期の売上に影響した。
2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.0%増の37.57億円、営業利益が同0.8%増の1.93億円、経常利益が同40.0%増の2.17億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同98.3%増の1.19億円を見込んでいる。
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