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JVCケンウッドのニュース
■Victor:D‐ILAプロジェクター「DLA-Z7」(新商品)■KENWOOD:3wayセパレート カスタムフィット・スピーカー「KFC-XS175S」
株式会社JVCケンウッドは、Victorブランド、KENWOODブランドから各1商品の計2商品において「2024年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
<受賞商品>
・Victor:D‐ILAプロジェクター「DLA-Z7」(新商品)
・KENWOOD:17cm 3wayセパレート カスタムフィット・スピーカー「KFC-XS175S」
当社は、中期経営計画「VISION2025」で、事業活動における製品・サービスの開発にデザイン思考を取り入れる「顧客起点のデザイン経営」の強化を掲げています。デザイン思考とは、顧客に共感することで、本当に求めていた潜在ニーズに気づき、それを実現する手法を見出す考え方です。当社の商品開発では上流工程からデザイン部門が参画し、「共感」「問題定義」「発想」「試作」「検証」のサイクルを何度も循環させて顧客の真のニーズを見極め、ユーザーに最適化した機能、手触りや響き、使い勝手など人間の感性や嗜好を取り入れています。今後も、デザインを通じた当社ならではの強みを生かした価値を創造していきます。
<受賞商品のご紹介>
1.Victor:D‐ILAプロジェクター「DLA-Z7」(新商品・11月下旬発売予定)
「DLA-Z7」
光学ユニット、レンズ、回路基板などの設計を見直して本体を小型化し、ネイティブ4Kプロジェクターとして世界最小※1サイズを実現したホームシアタープロジェクターです。当社の従来モデルで最小サイズだった「DLA-V50」(2022年3月発売)との比較においても体積を約35%削減。新設計となる大口径80mmのフル電動4Kレンズは、4K高解像度を忠実に再現するとともに、さまざまな環境で柔軟な設置に対応します。また、当社独自の第三世代0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスを搭載し、ネイティブコントラスト80,000:1を実現。レーザー光源「BLU-Escent」の搭載により、高輝度と長寿命も両立します。
※1:2024年11月下旬発売予定、ネイティブ4Kデバイス搭載のプロジェクターとして。(2024年9月26日時点、当社調べ)
[デザインについて]
ホームシアタープロジェクターには、ユーザーのライフスタイルや住環境に合わせて、ラックマウントや天吊りなどの取り付け方法への対応が求められます。そのため、ユーザーにとって設置の柔軟性の高さが大きなメリットになると考え、さらなるコンパクト化を実現しつつ、機能美も両立したデザインを目指しました。前・後方はラウンド形状としており、前方は吸気を意識し、後方はラックマウント時の排気熱に配慮した前後対象なシルエットを採用することにより、空間を圧迫しないたたずまいとしました。また、シンボリックなシンメトリーデザインにより高画質への期待感と光の方向を明快に表現し、機能美を追求したシンプルな造形で、時代に左右されないロングライフデザインを実現しています。
[審査員からのコメント]
高まる高画質動画再現性への期待に応える機能性と、ホームエンターテイメントにおける多様な設置環境への適応性を両立したデザインを実現。光源技術により卓越した映像品質を提供しつつ、小型軽量化と高効率な冷却システムで設置の柔軟性を確保。シンメトリーでシンプルかつ機能的な造形や筐体の高い質感は、高画質への期待を視覚的に表現できている。優れた映像性能と空間デザインの融合を高い次元で具現化している。
[商品情報]
・「DLA-Z7」:2024年11月下旬より発売予定。希望小売価格 ¥1,100,000(税込)。
2.KENWOOD:17cm 3wayセパレート カスタムフィット・スピーカー「KFC-XS175S」
「KFC-XS175S」
「アーティストが伝えたい音を車内空間に届ける」ために、国内最高峰クラスの設備・技術を誇る「ビクタースタジオ」と共同チューニングした市販向けカスタムフィット・スピーカーのハイエンドモデル「XSシリーズ」の第二弾です。ツィーターおよびウーファーの振動板とディフューザーに、スタジオエンジニアの細かい音質調整を反映した新設計を採用することにより高解像サウンドをさらに進化させ、特にボーカル帯域の再現性、厚みや明瞭感、臨場感が向上しました。車室内で、より臨場感のあるサウンドを楽しめます。
[デザインについて]
技術者や「ビクタースタジオ」のマスタリングエンジニアと共に実現したい音のイメージについて議論や試聴会を重ね、音質のイメージと一致したデザインの実現に取り組みました。その過程で「細部まで透き通った高解像度の音」と「人間の声の生々しさと厚みの再現」という共通目標ができあがり、「情熱を生々しいほどに再現する」というデザインコンセプトを掲げました。“透明感”と“暖かみ”、“緻密さ”と“奥行き”を感じられるよう、一つ一つの部品において材質や仕上げにこだわり、何度も試作を繰り返し、吟味を重ねながら音質効果と視覚効果の両面から最適解を見つけ出し、製品化に結び付けています。
■デザインのポイント
1)音の細部まできめ細かく再現するという、技術思想を感じさせるディフューザーやツィーターのデザイン
2)音の明瞭さ、クリアさ、暖かみを感じさせるグラスファイバーの色や仕上へのこだわり
3)フレームの開放面積を最大まで増やし背面放射をスムーズすることで音質に貢献しながら、音の軽やかさを表現
[審査員からのコメント]
EVの普及で静寂性を得た車内空間、その環境に着目し、その環境下での音の可能性に挑戦した評価すべき製品。上質な音質だけではなく、素材選定、細部のデザインの作り込みにおいても「アーティストの想いを、届けたい」というメーカーコンセプトが伝わるこだわりと上質感を感じるプロダクトである。
[商品情報]
・「KFC-XS175S」:2023年10月より発売中。オープン価格(市場推定価格* 39,700円前後(税込))
*「市場推定価格」は、発売前の商品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。なお、商品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。
<「グッドデザイン賞」について>
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数は50,000件以上にのぼり、受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。(「グッドデザイン賞」公式Webサイトより:https://www.g-mark.org/)
<商標について>
・「D-ILA」「BLU-Escent」「ビクタースタジオ」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。
本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
www.jvckenwood.com
当社プレスリリースURL:https://www.jvckenwood.com/jp/press/2024/1016-02.html
株式会社JVCケンウッドは、Victorブランド、KENWOODブランドから各1商品の計2商品において「2024年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
<受賞商品>
・Victor:D‐ILAプロジェクター「DLA-Z7」(新商品)
・KENWOOD:17cm 3wayセパレート カスタムフィット・スピーカー「KFC-XS175S」
当社は、中期経営計画「VISION2025」で、事業活動における製品・サービスの開発にデザイン思考を取り入れる「顧客起点のデザイン経営」の強化を掲げています。デザイン思考とは、顧客に共感することで、本当に求めていた潜在ニーズに気づき、それを実現する手法を見出す考え方です。当社の商品開発では上流工程からデザイン部門が参画し、「共感」「問題定義」「発想」「試作」「検証」のサイクルを何度も循環させて顧客の真のニーズを見極め、ユーザーに最適化した機能、手触りや響き、使い勝手など人間の感性や嗜好を取り入れています。今後も、デザインを通じた当社ならではの強みを生かした価値を創造していきます。
<受賞商品のご紹介>
1.Victor:D‐ILAプロジェクター「DLA-Z7」(新商品・11月下旬発売予定)
「DLA-Z7」
光学ユニット、レンズ、回路基板などの設計を見直して本体を小型化し、ネイティブ4Kプロジェクターとして世界最小※1サイズを実現したホームシアタープロジェクターです。当社の従来モデルで最小サイズだった「DLA-V50」(2022年3月発売)との比較においても体積を約35%削減。新設計となる大口径80mmのフル電動4Kレンズは、4K高解像度を忠実に再現するとともに、さまざまな環境で柔軟な設置に対応します。また、当社独自の第三世代0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスを搭載し、ネイティブコントラスト80,000:1を実現。レーザー光源「BLU-Escent」の搭載により、高輝度と長寿命も両立します。
※1:2024年11月下旬発売予定、ネイティブ4Kデバイス搭載のプロジェクターとして。(2024年9月26日時点、当社調べ)
[デザインについて]
ホームシアタープロジェクターには、ユーザーのライフスタイルや住環境に合わせて、ラックマウントや天吊りなどの取り付け方法への対応が求められます。そのため、ユーザーにとって設置の柔軟性の高さが大きなメリットになると考え、さらなるコンパクト化を実現しつつ、機能美も両立したデザインを目指しました。前・後方はラウンド形状としており、前方は吸気を意識し、後方はラックマウント時の排気熱に配慮した前後対象なシルエットを採用することにより、空間を圧迫しないたたずまいとしました。また、シンボリックなシンメトリーデザインにより高画質への期待感と光の方向を明快に表現し、機能美を追求したシンプルな造形で、時代に左右されないロングライフデザインを実現しています。
[審査員からのコメント]
高まる高画質動画再現性への期待に応える機能性と、ホームエンターテイメントにおける多様な設置環境への適応性を両立したデザインを実現。光源技術により卓越した映像品質を提供しつつ、小型軽量化と高効率な冷却システムで設置の柔軟性を確保。シンメトリーでシンプルかつ機能的な造形や筐体の高い質感は、高画質への期待を視覚的に表現できている。優れた映像性能と空間デザインの融合を高い次元で具現化している。
[商品情報]
・「DLA-Z7」:2024年11月下旬より発売予定。希望小売価格 ¥1,100,000(税込)。
2.KENWOOD:17cm 3wayセパレート カスタムフィット・スピーカー「KFC-XS175S」
「KFC-XS175S」
「アーティストが伝えたい音を車内空間に届ける」ために、国内最高峰クラスの設備・技術を誇る「ビクタースタジオ」と共同チューニングした市販向けカスタムフィット・スピーカーのハイエンドモデル「XSシリーズ」の第二弾です。ツィーターおよびウーファーの振動板とディフューザーに、スタジオエンジニアの細かい音質調整を反映した新設計を採用することにより高解像サウンドをさらに進化させ、特にボーカル帯域の再現性、厚みや明瞭感、臨場感が向上しました。車室内で、より臨場感のあるサウンドを楽しめます。
[デザインについて]
技術者や「ビクタースタジオ」のマスタリングエンジニアと共に実現したい音のイメージについて議論や試聴会を重ね、音質のイメージと一致したデザインの実現に取り組みました。その過程で「細部まで透き通った高解像度の音」と「人間の声の生々しさと厚みの再現」という共通目標ができあがり、「情熱を生々しいほどに再現する」というデザインコンセプトを掲げました。“透明感”と“暖かみ”、“緻密さ”と“奥行き”を感じられるよう、一つ一つの部品において材質や仕上げにこだわり、何度も試作を繰り返し、吟味を重ねながら音質効果と視覚効果の両面から最適解を見つけ出し、製品化に結び付けています。
■デザインのポイント
1)音の細部まできめ細かく再現するという、技術思想を感じさせるディフューザーやツィーターのデザイン
2)音の明瞭さ、クリアさ、暖かみを感じさせるグラスファイバーの色や仕上へのこだわり
3)フレームの開放面積を最大まで増やし背面放射をスムーズすることで音質に貢献しながら、音の軽やかさを表現
[審査員からのコメント]
EVの普及で静寂性を得た車内空間、その環境に着目し、その環境下での音の可能性に挑戦した評価すべき製品。上質な音質だけではなく、素材選定、細部のデザインの作り込みにおいても「アーティストの想いを、届けたい」というメーカーコンセプトが伝わるこだわりと上質感を感じるプロダクトである。
[商品情報]
・「KFC-XS175S」:2023年10月より発売中。オープン価格(市場推定価格* 39,700円前後(税込))
*「市場推定価格」は、発売前の商品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。なお、商品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。
<「グッドデザイン賞」について>
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数は50,000件以上にのぼり、受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。(「グッドデザイン賞」公式Webサイトより:https://www.g-mark.org/)
<商標について>
・「D-ILA」「BLU-Escent」「ビクタースタジオ」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。
本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
www.jvckenwood.com
当社プレスリリースURL:https://www.jvckenwood.com/jp/press/2024/1016-02.html
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