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オープングループのニュース
シャイン株式会社がオープングループの『共創開拓プロジェクト』に参画 「デジパス」がScaleHubと連携し150以上の言語に対応
エンタープライズ処理能力を有した紙処理マネージドサービスを提供
RPAソリューションや生成系AIを起点として、日本全国の地域や業界において拍車がかかる人手不足と、デジタル格差による現場生産性の問題解決を支援・実現してきたオープングループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「オープングループ」)は、鴻池運輸株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役会長兼社長執行役員:鴻池 忠彦)および株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森 良太)との合弁会社であるシャイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:桑原 勝利、以下「シャイン」)が、『共創開拓プロジェクト』にオフィシャルパートナーとして参画したことをお知らせいたします。
これによりオープングループとシャインは、オーストラリアに拠点を置き、コレクティブインテリジェンス・ソリューションの一環として文書処理とデータ抽出を専門とするScaleHub Pty Ltd.と、日本における独占契約を締結し、シャインが提供する紙のデータ化サービス「デジパス」の対応言語を150カ国語以上に拡大いたします。
■今回の取り組みの背景
これまでオープングループでは、日本全国の企業が抱える大きなレガシーである「紙問題」に対して、シャインが提供する「デジパス」を通じて、ペーパーレス化、紙のデータ化を加速してきました。
一方で、対応言語が日本語のみである点、AI-OCRより優れた最新テクノロジーの登場など、従来のデジパスだけでは対応できない課題も現れてきました。
今回、シャインが『共創開拓プロジェクト』に参画することによって、オープングループからの投資によりScaleHubPty Ltd.との日本国内独占契約を実現し、あらゆる種類の文書、FAX、電子メール、PDFドキュメント(イメージコマース)への対応、多言語対応、AIの活用が可能となりました。
今後は3社共同で、あらゆるフォーマットと多数の言語に対応したペーパーレス文書を、適切なコスト削減、非常に高いデータ精度、保証されたサービスレベル契約のパフォーマンス、ワンストップサービスで提供するマネージドサービスを提供し、海外進出や貿易を行う企業の皆様にも利用できることを目指します。
■ScaleHubについて
オーストラリアに拠点を置くScaleHub Pty Ltd.は、ドイツScaleHub GmbH.のグループ会社です。ScaleHubは、革新的な文書処理とデータ抽出アプローチのためのコレクティブインテリジェンス・ソリューションを専門としています。従来のサービスとは異なり、AI(人工知能)×HI(ヒューマンインテリジェンス)※1を組み合わせることで、AI-OCR単独では実現が難しかった精度と品質を提供します。
またScaleHubの提供する「ScaleHubマネージドサービス」は、24時間365日※2、世界150以上の言語に対応し、エンタープライズ処理能力を有しています。
ScaleHubマネージドサービスの特長としては、下記の3点が挙げられます。
1. コスト削減と高精度
クラウドソーシングを活用したデータ検証により、30%以上のコスト削減※3と同時に99%以上の高い精度※4でデータ処理を行います。
2. 無制限のスケーラビリティ
需要の変動に柔軟に対応できます。例えば、月曜日に5万件のフォームフィールド処理から、火曜日に50万件に急増しても問題なく対応致します。
3. AI技術と人的リソースの組み合わせ
最新のAIモデルと230万人規模のオンデマンドワークフォースを組み合わせることで、100%の自動化を保証しています※5。これにより、高度なセキュリティを維持しながら、迅速かつ正確なデータ処理が可能となります。
これらのメリットにより、業務プロセスの効率化と顧客満足度の向上に貢献します。
※1:AI-OCRなどを活用した文書の自動読み取り作業の後、実際に人間のオペレーターが最終確認することで筆跡や癖といった属人的な差異、言語などの違いを踏まえたデータ化を実現。高い精度と正確性を担保。
※2:https://scalehub.com/solutions/
※3:https://scalehub.com/
※4:https://scalehub.com/solutions/
※5:https://scalehub.com/automated-forms/
■シャインが提供する「デジパス」との連携について
シャインが提供し、オープングループの子会社であるオープン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:石井 岳之)が販売する「デジパス」は、お客様が紙帳票をスキャンするだけで、高性能なAI-OCRと熟練したオペレーターによる補正済みのデータが最短2時間で届く紙のデータ化サービスです。
今回のScaleHubとの独占契約により、デジパスは日本語だけでなく、世界150以上の言語に対応することが可能となります。
これにより、様々な言語を取り扱う貿易業、物流業等における、紙書類にまつわる煩雑な業務をさらに効率化することが可能となります。あわせて、ScaleHubは、テクノロジーとクラウドワーカーまたはBPOを同時に活用することで、これまで以上に大規模な依頼に対応できるようになります。
オープングループとシャイン、そしてScaleHubは、デジパス提供の目的である「手軽に使えて安価なサービス」として世の中に大衆化していくことに加え、紙、電子メール、ファックス、PDFなど大量の情報を処理するという課題に直面しているさまざまな業界に適した新たなサービスを提供することで、さらに大きな価値の提供を目指します。
■『共創開拓プロジェクト』とは
特定の業界や地域における人手不足といったクリティカルな課題をトリガーとした“現場の継続性担保”の危機に対し、RPAソリューションの現場展開ノウハウに加え、生成系AIやIoTなどの新たなテクノロジーの融合をおこなうプロジェクト。あらゆるパートナー企業とともに、オープングループのこれまでのノウハウや知見を活かしながら社会全体をよりよくすべく取り組みを進めています。
■シャイン株式会社(https://www.shine-i.jp/)
・本社所在地:東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル 1F
・設立 :2022年1月 11日
・代表者 :代表取締役 桑原 勝利
・資本金 :100百万円
・事業内容 :書類のデータ化ワンストップサービス 『デジパス』 の運営
RPA・AIなどの先進技術を活用した事務処理、業務処理、データ入力及び
情報処理受託事業
ITソリューション・サービスの開発、構築及びコンサルティング業務
・主要株主 :鴻池運輸株式会社、株式会社シーエーシー、オープングループ株式会社
■ScaleHub(https://scalehub.com/about-us/)
2016年に設立されたScaleHubは、本社をドイツに置き、世界中の顧客にコレクティブインテリジェンスソリューションとサービスを提供しています。
・本社所在地:Heidbergstr. 100, 22846 Norderstedt, Germany
・オーストラリアオフィス:32 Bougainvillea Dr, Black Mountain, QLD 4563, Australia
・主な特徴 :AIとクラウドワーカーを組み合わせたコレクティブ・インテリジェンス/
クラウドソーシングプラットフォームを運営
シェアードサービスセンター(SSC)、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)
等、企業向けサービスを提供
コレクティブインテリジェンス・ソリューションの一環として、データ抽出と文書処理
の自動化を専門とする
■オープングループ株式会社(https://open-group.co.jp/)
オープングループは、「ヒトの進化を共創する」をミッションとして企業理念の軸に置き、新規事業創造を通じた豊かな社会の実現に向けて取り組んでいます。少子高齢化、労働生産人口の急激な減少をはじめとする社会課題の解決を目指し、その先にある「ヒトの楽しむ力が躍動する未来」の実現を目指して事業を展開しています。「インテリジェントオートメーション事業」「アドオートメーション事業」を主力事業とし、そのほか新規事業支援・創出も含め多業界において取り組みを進めています。
・本社所在地:東京都港区西新橋3-3-1 KDX西新橋ビル 3階
・設立 :2000年4月
・代表者 :代表取締役 高橋 知道
・資本金 :5,914百万円(2024年2月末現在)
・事業内容 :スマートロボット(RPA、AI)を活用した新規事業創造を目的とした純粋持株会社
RPAソリューションや生成系AIを起点として、日本全国の地域や業界において拍車がかかる人手不足と、デジタル格差による現場生産性の問題解決を支援・実現してきたオープングループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「オープングループ」)は、鴻池運輸株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役会長兼社長執行役員:鴻池 忠彦)および株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森 良太)との合弁会社であるシャイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:桑原 勝利、以下「シャイン」)が、『共創開拓プロジェクト』にオフィシャルパートナーとして参画したことをお知らせいたします。
これによりオープングループとシャインは、オーストラリアに拠点を置き、コレクティブインテリジェンス・ソリューションの一環として文書処理とデータ抽出を専門とするScaleHub Pty Ltd.と、日本における独占契約を締結し、シャインが提供する紙のデータ化サービス「デジパス」の対応言語を150カ国語以上に拡大いたします。
■今回の取り組みの背景
これまでオープングループでは、日本全国の企業が抱える大きなレガシーである「紙問題」に対して、シャインが提供する「デジパス」を通じて、ペーパーレス化、紙のデータ化を加速してきました。
一方で、対応言語が日本語のみである点、AI-OCRより優れた最新テクノロジーの登場など、従来のデジパスだけでは対応できない課題も現れてきました。
今回、シャインが『共創開拓プロジェクト』に参画することによって、オープングループからの投資によりScaleHubPty Ltd.との日本国内独占契約を実現し、あらゆる種類の文書、FAX、電子メール、PDFドキュメント(イメージコマース)への対応、多言語対応、AIの活用が可能となりました。
今後は3社共同で、あらゆるフォーマットと多数の言語に対応したペーパーレス文書を、適切なコスト削減、非常に高いデータ精度、保証されたサービスレベル契約のパフォーマンス、ワンストップサービスで提供するマネージドサービスを提供し、海外進出や貿易を行う企業の皆様にも利用できることを目指します。
■ScaleHubについて
オーストラリアに拠点を置くScaleHub Pty Ltd.は、ドイツScaleHub GmbH.のグループ会社です。ScaleHubは、革新的な文書処理とデータ抽出アプローチのためのコレクティブインテリジェンス・ソリューションを専門としています。従来のサービスとは異なり、AI(人工知能)×HI(ヒューマンインテリジェンス)※1を組み合わせることで、AI-OCR単独では実現が難しかった精度と品質を提供します。
またScaleHubの提供する「ScaleHubマネージドサービス」は、24時間365日※2、世界150以上の言語に対応し、エンタープライズ処理能力を有しています。
ScaleHubマネージドサービスの特長としては、下記の3点が挙げられます。
1. コスト削減と高精度
クラウドソーシングを活用したデータ検証により、30%以上のコスト削減※3と同時に99%以上の高い精度※4でデータ処理を行います。
2. 無制限のスケーラビリティ
需要の変動に柔軟に対応できます。例えば、月曜日に5万件のフォームフィールド処理から、火曜日に50万件に急増しても問題なく対応致します。
3. AI技術と人的リソースの組み合わせ
最新のAIモデルと230万人規模のオンデマンドワークフォースを組み合わせることで、100%の自動化を保証しています※5。これにより、高度なセキュリティを維持しながら、迅速かつ正確なデータ処理が可能となります。
これらのメリットにより、業務プロセスの効率化と顧客満足度の向上に貢献します。
※1:AI-OCRなどを活用した文書の自動読み取り作業の後、実際に人間のオペレーターが最終確認することで筆跡や癖といった属人的な差異、言語などの違いを踏まえたデータ化を実現。高い精度と正確性を担保。
※2:https://scalehub.com/solutions/
※3:https://scalehub.com/
※4:https://scalehub.com/solutions/
※5:https://scalehub.com/automated-forms/
■シャインが提供する「デジパス」との連携について
シャインが提供し、オープングループの子会社であるオープン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:石井 岳之)が販売する「デジパス」は、お客様が紙帳票をスキャンするだけで、高性能なAI-OCRと熟練したオペレーターによる補正済みのデータが最短2時間で届く紙のデータ化サービスです。
今回のScaleHubとの独占契約により、デジパスは日本語だけでなく、世界150以上の言語に対応することが可能となります。
これにより、様々な言語を取り扱う貿易業、物流業等における、紙書類にまつわる煩雑な業務をさらに効率化することが可能となります。あわせて、ScaleHubは、テクノロジーとクラウドワーカーまたはBPOを同時に活用することで、これまで以上に大規模な依頼に対応できるようになります。
オープングループとシャイン、そしてScaleHubは、デジパス提供の目的である「手軽に使えて安価なサービス」として世の中に大衆化していくことに加え、紙、電子メール、ファックス、PDFなど大量の情報を処理するという課題に直面しているさまざまな業界に適した新たなサービスを提供することで、さらに大きな価値の提供を目指します。
■『共創開拓プロジェクト』とは
特定の業界や地域における人手不足といったクリティカルな課題をトリガーとした“現場の継続性担保”の危機に対し、RPAソリューションの現場展開ノウハウに加え、生成系AIやIoTなどの新たなテクノロジーの融合をおこなうプロジェクト。あらゆるパートナー企業とともに、オープングループのこれまでのノウハウや知見を活かしながら社会全体をよりよくすべく取り組みを進めています。
■シャイン株式会社(https://www.shine-i.jp/)
・本社所在地:東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル 1F
・設立 :2022年1月 11日
・代表者 :代表取締役 桑原 勝利
・資本金 :100百万円
・事業内容 :書類のデータ化ワンストップサービス 『デジパス』 の運営
RPA・AIなどの先進技術を活用した事務処理、業務処理、データ入力及び
情報処理受託事業
ITソリューション・サービスの開発、構築及びコンサルティング業務
・主要株主 :鴻池運輸株式会社、株式会社シーエーシー、オープングループ株式会社
■ScaleHub(https://scalehub.com/about-us/)
2016年に設立されたScaleHubは、本社をドイツに置き、世界中の顧客にコレクティブインテリジェンスソリューションとサービスを提供しています。
・本社所在地:Heidbergstr. 100, 22846 Norderstedt, Germany
・オーストラリアオフィス:32 Bougainvillea Dr, Black Mountain, QLD 4563, Australia
・主な特徴 :AIとクラウドワーカーを組み合わせたコレクティブ・インテリジェンス/
クラウドソーシングプラットフォームを運営
シェアードサービスセンター(SSC)、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)
等、企業向けサービスを提供
コレクティブインテリジェンス・ソリューションの一環として、データ抽出と文書処理
の自動化を専門とする
■オープングループ株式会社(https://open-group.co.jp/)
オープングループは、「ヒトの進化を共創する」をミッションとして企業理念の軸に置き、新規事業創造を通じた豊かな社会の実現に向けて取り組んでいます。少子高齢化、労働生産人口の急激な減少をはじめとする社会課題の解決を目指し、その先にある「ヒトの楽しむ力が躍動する未来」の実現を目指して事業を展開しています。「インテリジェントオートメーション事業」「アドオートメーション事業」を主力事業とし、そのほか新規事業支援・創出も含め多業界において取り組みを進めています。
・本社所在地:東京都港区西新橋3-3-1 KDX西新橋ビル 3階
・設立 :2000年4月
・代表者 :代表取締役 高橋 知道
・資本金 :5,914百万円(2024年2月末現在)
・事業内容 :スマートロボット(RPA、AI)を活用した新規事業創造を目的とした純粋持株会社
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