アイモバイルが急伸、配当性向５０％に引き上げ今期配当予想を増額修正（訂正）

　アイモバイル<6535.T>が急伸している。９日、株主還元方針の変更について開示した。これまでの方針では、配当性向は３０％を目安としていたが、２４年７月期から２７年７月期までの４年間は配当性向５０％を目安とする。これに伴い、今期の期末一括配当予想を８円５０銭増額修正し、２２円としており、好感されたようだ。インターネット広告事業の収益基盤の維持が見込める事業環境や市場環境を踏まえ、株主還元方針の変更を決めた。前期の期末一括配当は、１対３の株式分割後ベースで１３円３３銭だった。

　※当該記事は５月９日午前１１時０５分に発表されたリリースをもとに作成しましたが、その後、会社側がリリースの一部訂正を発表したため、記事の該当箇所を修正します。

誤　１２円６６銭
正　１３円３３銭

出所：MINKABU PRESS