三相電機が反発、「国際フロンティア産業メッセ２０１４」でのマイクロバブル発生装置出展で期待

　三相電機<6518.T>が反発。株価は１５日に４７６円の年初来高値をつけて以降、調整に入り、１９日には４００円を割り込み３７７円まで下落、その後は目先的な調整一巡感が台頭している。９月４日と５日に神戸国際展示場で開催される「国際フロンティア産業メッセ２０１４」ではマイクロバブル発生装置「バブーン」を出展する予定。毛穴より小さい気泡を発生させることで水質を浄化、カキやホタテの養殖場などへの利用が期待されている。

三相電機の株価は１３時５６分現在４２５円（△３５円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）