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富士電機が急反騰、17年3月期営業利益は10期ぶり最高益更新見込む
富士電機<6504.T>が急反騰。27日の取引終了後に17年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高8300億円(前期比2.0%増)、営業利益470億円(同4.4%増)、純利益310億円(同1.2%増)と増収増益を見込み、10期ぶりに営業利益が最高益を更新する見通しであることが好感されている。
アジアなど海外で火力や地熱発電のニーズが高まっていることを受けて、火力・地熱発電設備の受注を強化するほか、新電力向け需給管理クラウドシステムの拡販などが寄与する見通し。また、産業インフラ部門で省エネや更新需要の取り込みを図るほか、パワエレ機器では次世代パワー半導体適用製品を含む新製品の早期投入による売り上げ拡大を図るとしている。為替レートは1ドル=110円、1ユーロ=120円を想定している。
なお、16年3月期連結決算は売上高8135億5000万円(前の期比0.4%増)、営業利益450億600万円(同14.5%増)、純利益306億4400万円(同9.5%増)だった。
また同時に、19年3月期を最終年とする中期経営計画を策定しており、売上高9000億円、営業利益540億円を目指すとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
アジアなど海外で火力や地熱発電のニーズが高まっていることを受けて、火力・地熱発電設備の受注を強化するほか、新電力向け需給管理クラウドシステムの拡販などが寄与する見通し。また、産業インフラ部門で省エネや更新需要の取り込みを図るほか、パワエレ機器では次世代パワー半導体適用製品を含む新製品の早期投入による売り上げ拡大を図るとしている。為替レートは1ドル=110円、1ユーロ=120円を想定している。
なお、16年3月期連結決算は売上高8135億5000万円(前の期比0.4%増)、営業利益450億600万円(同14.5%増)、純利益306億4400万円(同9.5%増)だった。
また同時に、19年3月期を最終年とする中期経営計画を策定しており、売上高9000億円、営業利益540億円を目指すとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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