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日立製作所のニュース
*15:01JST 八洲電機 Research Memo(1):電機制御システム等の設計から納入、設置工事、アフターサービスまで一貫して提供
■要約
八洲電機<3153>は、電機制御システム等の設計から納入、設置工事、アフターサービスまでを一貫して手掛けているエンジニアリング会社で、電気機器、情報機器、空調関連機器等の販売なども行っている。取扱分野は、鉄鋼・エネルギー・化学・公共インフラ・医薬品・鉄道など幅広く、日立製作所<6501>及び日立グループの国内最大の特約店として発展を遂げてきた。
依然として首都圏の再開発事業が活発化しており、収益環境の見通しは明るい。国内経済を沈滞させていたデフレ脱却が鮮明になってきたことから、製造業の景気が上向き設備投資が拡大すれば、さらなる収益の伸びが見込めそうだ。
現在、日立製作所並びに日立グループ企業が有力な仕入れ先となっているが、主な日立グループ企業としては、(株)日立産機システム、日立グローバルライフソリューションズ(株)(旧 日立アプライアンス(株))、(株)日立インダストリアルプロダクツなどがある。日立グループ最大の特約店としての機能を果たしつつ、顧客ニーズに対応することを基本とし、日立グループ以外の製品も取り扱う。分野によっては、様々なメーカーの製品が取扱可能で、品ぞろえを充実させている。
最近では、エンジニアリングを中心に事業を展開し、エンジニアリング力を強化することに注力している。自社で行う工事案件は採算性が高いため、同事業に経営資源を集中させることで、収益力がアップすることになりそうだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)
<HN>
八洲電機<3153>は、電機制御システム等の設計から納入、設置工事、アフターサービスまでを一貫して手掛けているエンジニアリング会社で、電気機器、情報機器、空調関連機器等の販売なども行っている。取扱分野は、鉄鋼・エネルギー・化学・公共インフラ・医薬品・鉄道など幅広く、日立製作所<6501>及び日立グループの国内最大の特約店として発展を遂げてきた。
依然として首都圏の再開発事業が活発化しており、収益環境の見通しは明るい。国内経済を沈滞させていたデフレ脱却が鮮明になってきたことから、製造業の景気が上向き設備投資が拡大すれば、さらなる収益の伸びが見込めそうだ。
現在、日立製作所並びに日立グループ企業が有力な仕入れ先となっているが、主な日立グループ企業としては、(株)日立産機システム、日立グローバルライフソリューションズ(株)(旧 日立アプライアンス(株))、(株)日立インダストリアルプロダクツなどがある。日立グループ最大の特約店としての機能を果たしつつ、顧客ニーズに対応することを基本とし、日立グループ以外の製品も取り扱う。分野によっては、様々なメーカーの製品が取扱可能で、品ぞろえを充実させている。
最近では、エンジニアリングを中心に事業を展開し、エンジニアリング力を強化することに注力している。自社で行う工事案件は採算性が高いため、同事業に経営資源を集中させることで、収益力がアップすることになりそうだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)
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