ＮＦＫＨＤ、前期経常は5.8倍増益で上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は2.1倍増益、今期業績は非開示

　ＮＦＫホールディングス <6494> [ＪＱ] が5月14日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比5.8倍の2億2100万円に急拡大し、従来予想の1億6000万円を上回って着地。なお、22年3月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の6100万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.4％→4.6％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　 売上高につきましては、受注が順調に推移したことにより、前回の予想を上回る23億9百万円となりました。利益面につきましては、厳格な案件管理と徹底した販管費の節減を実施したことなどにより、営業利益１億６千８百万円、経常利益２億２千１百万円、親会社株主に帰属する当期純利益２億１百万円といずれも前回予想を大幅に上回ることとなりました。